古いワームのベタベタは雪塩で解消!美味しいと評判の雪塩はワームとの相性も良好です。

最近、話題のドライブビーバーマグナム。

それを見て。大きいホッグ系のワームを持っていた事を思い出しました。

倉庫から出してくるとワームの汁でベタベタの状態…

正直、手で触りたくないレベルのベタベタでした。

長い事置いておいたワームってこのようにベタベタになりがちですよね。

そんな時にオススメの方法があります。

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このレベルのベタベタ(汗)

倉庫から出してきたワームはモンスターダーツホッグです。

ハンドポワードのデカイホッグ系ワームですね。

来年は使おうと思って出してきたのは良いですが、長年ほっておいてあった事でパッケージごとベタベタに…

ワームを出した後には汁が溜まっていました(汗)

そんなパッケージに入っていたので当然ワームもギトギトです。

これを釣り場で快適に使えるようにします。

まずはティッシュで荒拭き

ギトギトのままやっても良いのですが、とりあえずティッシュで軽く拭いておいた方が良いと思います。

裏表をティッシュで挟んでモミモミするくらいでOKです。

タッパーにワームを入れる

ワームをタッパーに入れます。

写真の下側に写っていますが、そのタッパーの中に塩を入れます。

そうしたら蓋を閉じてシェイク!

そうするとワームの表面に付いていた油分が塩に移ってワームの表面のギトギトがかなり取れます。

(塩は何回も使えますが、油分を吸って色が変わってきたら交換して下さいね。)

次は仕上げ

先程の工程だけでもかなり快適になっていると思いますが、もっと快適にする為にもう一工程行います。

次に使うのは先程とは違う雪塩という塩。

普通の塩とは違ってベビーパウダーみたいに細かい塩なんです。

先程とは違うタッパーにワームを移して、雪塩を小さじ2くらい入れてシェイク!

粒子が細かいのでワームの表面に薄く付くんですよ。

表面がベビーパウダーのようにサラサラになって、触っても全く不快感はありません。

この状態になったらジップロックなどの新しい袋に入れて、雪塩を小さじ1くらい入れておけば快適な状態が維持出来ます。

ワームに癖が付きにくくなる

雪塩が表面に付いているとサラサラなので袋にくっ付きにくくなり、ワームは本来の形状に戻りやすくなります。

つまり折れ曲がった状態になりにくいのでワームに癖が付きにくくなるんです。

グラブみたいな癖が付きやすいワームはベトベトになっていなくても、雪塩をまぶして袋が潰れないように空気を入れた状態でジップを閉じてもらうと癖が付きにくいですよ。

手で触る時も快適だし、癖は付きにくいので良い事だらけです。

にオイルが染み込んだら取り替える

雪塩をまぶしたら、しばらくはサラサラの快適な状態になります。

でもワームからオイルは染み出してくるので、そのうちサラサラでは無くなってきます。

袋に小さじ1くらい入れておけば、シェイクし直せばまたサラサラになりますが、袋の中の塩の粒子が大きくなってきたらサラサラを維持する事は出来なくなります。

塩がオイルを吸ってベタつく事で塩と塩がくっつき始め、粒子が大きくなったような状態になるんです。

見た目的には普通の食塩みたいな粒子の大きさですね。

そうなってしまうとワームの表面に薄く付く事が出来ないので交換の時期です。

注意しなくてはいけないのは、塩は追加するのでは無くて交換する事。

追加しても、結局オイルを含んだ塩と引っ付いてしまうので効果は薄いです。

袋の中の塩を出して、新しく雪塩を入れましょう。

またサラサラのワームに復活しますよ。

バイトパウダーエビでもサラサラに出来ます。

出典:ノリーズ

雪塩よりも高価になりますがノリーズのバイトパウダーエビでも同じようにサラサラの状態にする事は可能です。

雪塩を見つけるまではバイトパウダーエビを使っていたので間違い無いです。味とニオイも追加出来ますしね。ちょっと高いのが難点ですが。

バイトパウダーエビを使う場合も、いきなりふりかけるのではなく、通常の塩でワーム表面の油分を取ってから、新しいタッパーでふりかける事をオススメします。

バイトパウダーエビも油分を吸ってしまうとパウダーとパウダーが引っ付いてしまい玉みたいになります。

そうなると雪塩と同じでワームにくっついてくれないんですよ。

食塩で油分を取る→新しいタッパーでふりかける→新しい袋にワームを入れて小さじ1追加。

こうする事でそのままパッケージにふりかけるより何倍も使えるようになりますよ。

まとめ

長い事保存していてギトギトになってしまうと、使う気がしなくなって、更にギトギトになる。

そのような悪循環で保存してるワームは全然使わなくなってしまいがちです。

今回の方法は短時間で新品のワーム以上に使いやすくなりますのでオススメです。

私はグラブなどの癖が付きやすいワームの予備は全てタッパーに移して塩をふりかけてます。

そして100均で買った買い物カゴにタッパーを積んで保管しています。

いつも持っていっているボックスのワームが少なくなったら、使う分だけをタッパーから出して持っていく感じです。快適ですよ。

本当は料理に使う雪塩をワームの復活に使ってみてはいかがでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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