ワークマンのウェアが安くて性能が高いと評判ですね。
しかもデザインも良いので気になっていました。
今回はそんなワークマンのレインウェア「R600 レインスーツSTRETCH Perfect」を購入しましたので紹介したいと思います。
価格

出典:ワークマン
まずは驚きの価格からお伝えします。
R600 レインスーツSTRETCH Perfectは上下で4900円です。
この値段でありながら次から説明する性能なのでオススメなのです!
デザイン

出典:ワークマン
上下共に細めのデザインとなっています。
工事現場で使われているイメージのダボっとした印象は皆無で登山で使われるようなタイトな印象です。
今までダイワのレインウェアを使ってきましたがダイワと比べても同等か若干タイトかなといった印象です。
耐水圧・透湿度

出典:ワークマン
一般的に耐水圧の目安は
小雨:300mm
中雨:2000mm
大雨:10000mm
嵐:20000mm
と言われています。そして濡れた場所に座ると2000mm、膝をつくと11000mmのようです。
ワークマンのR600は耐水圧10000mmなので大雨でも耐えられるレベルですね。
そして透湿度は蒸れにくい物が良いのであれば最低5000g/m3/24h、出来れば8000g/m3/24h、と言われています。
こちらもR600は8000g/m3/24hなので、蒸れにくいとされる基準はクリアしています。
参考までに優れた素材として有名なゴアテックスは耐水圧45000mm、透湿度は13500g/m3/24hだそうです。
ゴアテックス性能高すぎ!高いのも分かります。
ストレッチ性能

出典:ワークマン
続いてはストレッチ性能です。
タイトなシルエットですが現場で作業する人が使う事も当然考慮されていて伸び縮みする素材で出来ています。
これがなかなか快適で実際来てみた印象として動いた時に突っ張るような感覚は全くありませんでした。
キャスティングの時などに突っ張っては釣りに使いたく無くなると思いますので大事な性能ですね。
収納

収納は上着の腹部両側と胸部分の合計三箇所付いています。
全てにファスナーが付いています。
そのファスナーには水が浸入しないように折り返しが付いていて収納の中身は濡れる事は無さそうです。

ズボンには収納はありません。
防水性とコストとの兼ね合いなのでしょうね。この値段なので我慢といった感じかな。
その他

フロントのファスナーは止水ファスナーが使われています。押さえる所は押さえてありますね。

裏地はサラサラとした手触りです。

ズボンの方の裏地も同じ素材ですね。
縫目部分にはちゃんと裏に止水用のテープが貼ってあります。


腕と足部分は絞って水が入りにくく出来ます。
腕はレインを絞ってレインカフスを付けるとキャスティングで水が入らなくて快適ですよ。
まとめ
ゴアテックスなどの高いレインウェアの性能には及びませんが値段を考えるとコストパフォーマンスが優れているワークマンのレインウェア。
高いレインウェアを何年も使うよりはワークマンのレインウェアを毎年買い直した方が快適かもしれないと思える性能でした。
最近は朝が肌寒いので上着としても使っていますが快適ですよ。
一度買ってみようかなと思った方は試してみて下さい。
私みたいにこれで十分と感じる方も多いと思いますよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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