チャイルドサイド(レジットデザイン)。購入後の感想

子供用のロッドとしてチャイルドサイドを購入しました。

ホームページで子供用にも本格的なロッドと記載してあるだけあって短い事以外全く子供用と意識するような箇所はありませんでした。

むしろフローターでの釣りでは私が持っているどのロッドよりも良さそう…

今回はレジットデザインのチャイルドサイドについて見ていきます。

Contents

チャイルドサイドとは

出典:レジットデザイン

長文ですが素晴らしい内容だと思ったので全て記載させてもらいました。

この文章を読んだだけで、このように真剣に取り組んだロッドを使って欲しい。

自分が子供の頃に親に買ってもらったロッドを大切にしてたように大切に使って欲しいと思いました。

スペック

出典:レジットデザイン

私が購入したのはベイトモデルのCSC52ML-2です。

なぜベイトにしたかというと子供のベイトリールを使いたいという強い希望です。

私もそうでしたが子供の頃はベイトリールがとてもカッコ良く見えたんですよね。

どうやらうちの子供も同じみたいです。

リールはアルファスSV

チャイルドサイドに合わせるリールはアルファスSVにしました。

その理由は

・圧倒的にトラブルレスなSVスプール

・ボディがメタルで丈夫

・コンパクトで小さい手でもパーミングしやすい

等の理由です。

別の記事で書いていますが子供でも快適です。

アルファスSV(ダイワ)インプレ。子供のベイトリールにはSVがオススメ

アキュラシー最高

試しで私が投げてみた感想ですが、ロッドがここまで短いとこんなにもキャスティングの感覚が違う?といった印象でした。

なんというかベイトリールのアキュラシーの高さを非常に強く感じました。

シングルハンドで軽快に投げられるから自然とピンポイントを狙うキャスティングになるんです。

いつもは7フィート前後のロッドをダブルハンドで投げているので知らない間に雑なキャスティングになっていたようです。

ここまでは大人の感想。子供が使っているのを見てみるとハッキリと違うのは。

子供でもちゃんと振り切れてる。

という事でした。

チャイルドサイドを使うまではロッドの振るスピードが遅かったのですが明らかにスピードが増しました。

それに伴って手首を使って投げるというのも何となく分かったみたいです。

長いロッドでは手首が負けて投げる事が出来ていなかったようです。

ジャーキングが最高にやりやすい

ショートロッドのメリットはロッドを動かし続ける事がとてもやりやすい事ですね。

ジャーキングをしているとすぐに手首が疲れてしまう私ですがチャイルドサイドは明らかに楽です。

手首が楽だとジャーキングのキレも増しますね。

本気でジャーキング用に使おうかと思うくらいの快適さでした。

昔スコーピオンのロッドで使っていた1581Fを今また使ってみたくなりました。

子供が使った印象としてはチャイルドサイドを使ってからちゃんとロッドを下げてリトリーブ出来るようになりました。

ロッドが長い時は下げてしまうと水面に当たり、当たらないギリギリの所ではやりにくかったようでロッドを立てて巻いている事が多かったんです。

シャロークランクを巻きながらロッドを立てっぱなしで手前ではちゃんと動いていませんでした。

今では巻き物やってるな。といった雰囲気で釣りが出来てます。

割と固め

パワーとしてはミディアムライトのロッドですが、若干硬めのミディアムライトといった印象です。

長さが短いので硬めの感覚になるのかもしれません。

ウエイトは14gまでになっていますが3/4オンスくらいまでは振り切れます。

フローターに最適では

私が使ってみた結果フローターに最適との結論に至りました。

シングルハンドで気持ち良く投げられる事や、リールを持ちながらトップガイドまで手が届く事、ジャーキングがしやすい事などどれを取ってもフローター向きです。

息子にはフローターで釣りに行く時には貸してと許可を得ておきました。

このロッドが使いやすいから貸してと言ったら、自分のロッドは良いものなんだ!と改めて感じたようで嬉しそうでした。

まとめ

子供用に買ったロッドですが全く見劣りするような箇所は無くとても良いロッドです。

まさに子供には最高のロッドなのではないでしょうか。

あとは大切に使い倒してもらって記憶に残るような素晴らしい魚を釣って欲しいです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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