ダイワの新製品が次々と発表されますね!
ジリオン10が発表されて興味津々の中、スティーズAIR TWが発表されました。
今回はスティーズAIR TWを見ていきます。
デザイン

出典:ダイワ
スティーズCTをベースとしていそうです。
AIRモデルらしいレッドの差し色がカッコいいですね。
カラーはこれもAIRモデルでは定番のブラック。
AIRモデルはブラックと差し色のレッドという事なのでしょう。
スプール

出典:KTF
衝撃的だったのがスプール。
ベイトフィネスの今までのベースだったスプール径32ミリから4ミリも小さい28ミリです。
近距離に対してのレスポンスが上がる事は間違いないです。
ただ気になる所は飛距離。
ここまで径が小さいスプールだと近距離専用になってしまわないかが気になります。
ラインキャパが8ポンド45mとSS AIRよりも5mだけ少ないですが45m巻けるという事は飛距離も同程度出るという事でしょうか。
飛距離は多少犠牲にして近距離のレスポンスを上げたのか、技術で両方実現したのか気になる所ですね。
9.1のハイギアで巻き取り80センチ

出典:ダイワ
スプール径が小さくなる事で気になる事のもう一つ巻き上げスピードは9.1のハイギアを採用する事で解消されています。
ハンドル一巻き80センチなら十分早いですね。
小口径スプールを採用する事の巻き上げスピードに対するネガは完全に無いと言って良いのではないでしょうか。
巻きの重さは多少有るでしょうがベイトフィネスで使うようなルアーであれば問題無いですね。
価格・販売時期
気になる価格は68000円!
さすがフラッグシップという値段ですね。
また販売時期は2020年の1月の予定です。
まとめ
ダイワがベイトフィネスリールに対しての新しい提案をしてきたと言える28ミリ。
スプール径というリールの性格を決める本幹の所を変えてきたのがダイワらしいですね。
しかもそれをフラッグシップモデルでやってしまうという所が凄い。
私はベイトフィネスでも飛距離が欲しいのであえて社外スプールを入れた34ミリのベイトフィネスを使っていますが、28ミリにするとどれだけフィーリングが変わるのか気になる所です。
これからのベイトフィネスリールの方向性を変えるリールとなるのか楽しみです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
スティーズAIR TW。キャリルの沢村さんが監修されてたんですね。期待値アップ!
今年のダイワは凄いですね!
ジリオン10(ダイワ)。ギア比10!ハンドル一回転106cm!
19 タトゥーラ SV TW(ダイワ)。今年のダイワは凄い。タトゥーラSV TWまでモデルチェンジ。
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