ラインゴミの処理に今までは2つのクズ入れを使っていました。
糸くずには第一精工の糸クズワインダーを、ラインの切れ端には携帯灰皿を使っていました。
2つ持ち運ぶのはかさばるので一つにしたいと思っていた所第一精工から、切れ端×糸クズワインダーが出たので使ってみたらとても快適!
これからは切れ端×糸クズワインダー一つだけでOKになりました。
Contents
糸クズワインダーの良い所と悪い所

切れ端×糸クズワインダーは糸クズワインダーを切れ端も入れれるようにした改良版です。
まずは糸クズワインダーのメリットデメリットを挙げてみます。
メリット
糸くずがコンパクトに収納出来る

何と言っても最大のメリットは糸くずの収納のしやすさ。
長いラインゴミは丸めてカバンに入れたりするといろんな物に引っ掛かったりして面倒でした。
ケースの中の突起にラインを引っ掛けたらクルクル回すだけで全てのラインがケースの中に収納出来ます。
収納したラインゴミを捨てるのが楽

ラインを入れるのが楽でも捨てるのが面倒だと使いたくなくなります。
糸クズワインダーは収納したラインクズを捨てるのがとても簡単なのも大きなメリット。
ゴミ袋に糸クズワインダーを入れて蓋を開ければ収納したラインクズを一瞬で捨てる事が出来ます。
デメリット
短い切れ端は動いていると落ちる
糸クズワインダーは元々切れ端を収納する事を前提にしていないと思うのでしょうがないのですが切れ端が動いているうちに落ちます。
ラインを入れる部分がオープンになっているのでしょうがないですね。
糸くずを巻くのに時間がかかる
これはメリットに比べれば些細な事なのですが糸くずを巻き込んで収納する時に時間が少しかかります。
最初に糸クズワインダーのツメに引っ掛けて巻き始めるのですが、巻いているうちに径の小さい軸の方にラインが寄ってしまうのでたくさん回さないといけなくなってしまいます。
ラインが寄る事で綺麗に収納出来ているとも思えるのですが、始めに引っ掛けたツメで巻き続けられると早く巻けるだろうなと思います。
切れ端×糸クズワインダー

切れ端を収納する事を想定していなかった糸クズワインダーに対して、切れ端まで想定してある切れ端×糸クズワインダーは切れ端が落ちるデメリットが解決されています。
単純にフタが付いただけですが効果は抜群で快適そのものです。

糸くずを収納する時に少し時間がかかる事は同じですがそこは我慢出来ると思います。1日に捨てる回数が切れ端と比べたら少ないですからね。
切れ端を入れるのも内部が回転する事でとてもやりやすくなっています。
今まで灰皿を使っていた時は入口付近に切れ端が溜まって入れにくくなっていました。
切れ端×糸クズワインダーは内部が回転するので常に入口が溜まっていない状態で捨てる事が出来ることが出来ます。
使ってみて使いやすいと感じた所です。
まとめ

これからラインを捨てるゴミ入れは切れ端×糸クズワインダーだけで充分だと思えるような商品でした。
釣り場にゴミを捨てる釣り人は少なくなってきましたが切れ端くらいは良いか。と捨ててしまっている人はいると思います。
この商品を使ってみて切れ端を捨てている人が減ったら良いなと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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