もともとズイールのハゼくんが好きだった私。初めてワームでバスを掛けたのはハゼくんでした。
結局ジャンプされてバレちゃったんですけどね。
そんなハゼくんにそっくりなダークスリーパーが出た時はやっぱりハゼくんの針先を隠すシステムは優秀だったのだなぁと思いました。
そして、さすが技術のメガバス。スリーパーシリーズとして大きめのギルを発売します。
引っ掛かりにくいギル型スイムベイトとして活躍しそうですね。
スリーパーギル

出典:メガバス
小さめのサイズだったダークスリーパーと比べてスリーパーギルは大きめのサイズです。
全長は82ミリでウエイトは1オンスなのだとか。
かなり大きくなった印象ですね。

出典:ルアマガ+
そしてこのスリーパーギルはダークスリーパーのようにボトムを狙った物ではなく、オーバーハングなどの中層を泳がして使う事を想定されているようです。
コンセプト的にダークスリーパーとは違うという事ですね。
魚はフックを私たちが思っている以上に見ていると言われています。
ビッグベイトでもフックを外したらめちゃくちゃ食ってきたりするのだとか。
スリーパーシリーズは完全にフックが隠れているのでフックを嫌う魚に効果的ですね。
やっぱりこのシステムは優秀

出典:ルアマガ+
この背びれに針先を隠すシステム。
ハゼくんが開発した画期的なシステムですがやっぱり優秀ですよね。
障害物に強く、魚にフックの存在を感じさせないのにしっかりとフッキングする。

スイムベイトのフックシステムの一つの完成形だと思います。
ハゼくんが欲しくなってきました。

スリーパーシリーズを見ているとハゼくんを思い出して欲しくなってきます。
ハゼくんにホバストセッティングしたら、障害物の中でホバスト出来たりしそうですよね。
どこかのメーカーが復刻してくれないかなぁ。
最近、中古で見かける事もほとんどなくなってしまって手に入れるにはオークションしか方法は無いんですよね。
ちなみに手持ちは無くなってしまいましたが、ロングテールではなくてオリジナルのハゼくんが1番好きです、

出典:YouTube
バランスショットリグ。懐かしいですよね。
まとめ
スリーパークローが出ると聞いて釣れそう!と思ったらスリーパーギルも追加になって驚いています。
フックが完全に隠れているルアーはスリーパーシリーズとイマカツのステルススイマーくらいですから貴重ですよね。
魚はいるはずなのに食わない。といった所で使ってみたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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