リジッドワッキー(ザップ)。確かにネコリグが切れにくそう

ワームにフックを引っ掛けるようにセットするネコリグ。

ワームにフックが刺さっている部分が少ないので、どうしても使っているうちに切れてしまいます。

そのワームの切れ対策としてチューブを使っていますが、付けなくて良いなら付けないに越した事はないですよね。

今度ザップから出るフックは確かにワームが切れにくそうな形をしています。

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リジッドフック

出典:Facebook

見ただけで何かを意図していそうな形をしています。

普通に魚に針先を刺すだけならこんなに幅広にする必要は絶対無いですよね。

なぜ幅広なのかと言うとワームに刺さる部分を少しでも多くする為なんです。

出典:YouTube

写真のようにワームにネコリグで使うようにセットすると幅広の部分がワームに収まる事で広い部分でワームを保持する形となっています。

確かにこれだけ幅広でワームを保持していれば、魚が掛かった時以外は切れなさそう!

相変わらず秦さんはいろんな事を思いつきますね。

幅広になっている事で貫通力は落ちる?

幅広になるという事はフックのアイから針先までの長さが増えるという事です。

長さが増える事でフックはたわみやすくなり、針先の貫通力は減る傾向にあります。

でもそこは対策がしてあると私は思います。

写真で見れば分かる様にリジッドワッキーはマス針としては針先がかなりアイの方を向いたフックとなっています。

出典:リューギ

これはリューギのタリズマンですが、比べてみるとリジッドワッキーの針先がアイの方を向いている事が分かりますよね。

針先がアイの方を向いていると、初期掛かりの性能は下がりますが貫通力は増します。

フックを幅広にする前提で、初期掛かりと貫通力のバランスが良い所を狙っているように感じます。

太いワームに適していると思います。

出典:osp

ネコリグをやる場合に細いワームであればチューブを付ければワームが切れる事を防ぐ事が出来ます。

でもクローワームなどの太いワームでネコリグをやりたい時はチューブではやりにくかったんです。

そんな時はリジッドワッキーのようなフックを使うとセットしやすそうですよね。

フックは形の違いによって初期掛かりや、貫通力、そして適したワーム形状があるので、やっぱり色々な形状のフックが必要ですね。

まとめ

秦さんは釣り場でこんな商品が欲しいと思うような商品をいつも作ってくれます。

それを実際に商品として作ってくれるザップは面白いメーカーですね。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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