ファットイカなど高比重なバックスライドワームを良く使います。
ノーシンカーで深場を攻められるのでとても良く釣れるワームのジャンルだと思います。
でも個人的にはバックスライドワームをバックスライドさせて使う事ってほとんど無いんです。
なのでバックスライドする量よりも、どれだけ魅力的な動きをするのかの方が興味があったりします。
今度ディスタイルから出るSVSB BIGはかなり魅力的な動きをするワームですね。
SVSB BIG

出典:ディスタイル
SVSBもそうでしたが、SVSB BIGも足がたくさん生えている見た目的にも完全に虫なワームです。
この細いたくさん生えてる足がフォールの時にピリピリ動くんですよね。
かなり釣れそうだと感じる動きです。
足が片側10本、両方合わせて20本。
これがピリピリ動くんだから正直気持ち悪い系の動きです(笑)
コアショット製法

SVSB BIGはコアショット製法と言われる製法で作られています。
ワームの中央部分は比重が高いけれど脆い、塩たっぷりの高比重素材。
ワームの外皮の部分は耐久性が高いノンソルトの素材。
脆い素材を耐久性が高い素材で覆う事で耐久性を確保しながら比重を高める事が出来る方法なんです。
その製法により3.4インチというサイズでありながら10gというウエイトを持たせる事が出来ています。
落とした後の誘いを出来る様にした

この部分がSVSB BIGを使ってみたいと思った部分です。
バックスライドワームはバックスライドする事も重要だとは思いますが、私はあまりバックスライドを目的で使いません。
ノーシンカーで良く飛び、深い所を探れるワームとしてバックスライドワームを良く使います。
なので落としてから、どう誘うかが大切だと思っています。

SVSB BIGはまさに落としてから誘う事を想定して作られたワーム。
コンセプトに共感すると使いたくなりますよね。
フックはDASオフセットの5/0

フックは素晴らしい掛け性能を持ったDASオフセットの5/0が推奨フックです。
ワームにセットはやりにくいフックなのですが、青木さんがデザインしたワームはDASオフセットでもセットしやすいんです。
間違いなく最初からDASオフセットに合わせたワームのデザインがされています。

通常DASオフセットは針先だけを隠すセット方法はワームが真っ直ぐにならないので出来ないのですが、SVSB BIGは真っ直ぐに収まっています。
SVSB BIGのフックは私ならDASオフセット一択ですね。
カラー








カラーは8色のラインナップです。
どのカラーも定番のカラーなので間違い無さそうですね。
グリパン系が多いのはやはりグリパンが強いという事なのかな。
迷ったらグリパン系を選んでおけば間違い無さそうです。
まとめ
プルプル足を震わせながら沈んでいくSVSB BIG。
ファットイカとは違う誘いが出来そうなので面白そうだと思います。
ノーシンカーで使って水深何mくらいまで快適に使えるのかが気になるところです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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