非常にベーシックで洗練されたプラグを作っているハンクル。
ハンクルに対して私はそんなイメージがあります。
そんなハンクルから全くベーシックではない新しいジャンルのルアーが発売されます。
アイブル45。
プラグなのにシャッドテールが付いたプラグです。
アイブル45

出典:ハンクル
ミノーのような細身のボディでアイは頭の部分に付いている不思議なデザインのルアーです。
そしてテールにはシャッドテールが付いています。
最初はエラストマーなどのワーム素材かと思いましたが、エイトカンが付いているのを見るとプラスチックなのでしょうね。
テールが無かったらリップが付いていないローリングベイトといった感じです。
ボディとシャッドテールは直付け

1番の特徴と言えるシャッドテールを見てみるとボディ側もシャッドテール側もエイトカンなのですが、スプリットリングをかまさずに何と直付け。
この辺りにこだわりを感じますね。
アクション動画を見てみた感じではアイブル45は控えめなロール主体のアクションでした。
ウォブリングさせずにロール主体の動きにする秘訣がこの辺りにありそうな気がします。
フックはフロントのみ

アイブル45はリアにアイはありますが標準でセットされているフックはフロントのみ。
セットされているフックはカルティバのST-36の10番です。
10番のフックなのに写真で見ると大きく見える事からアイブル45がいかに小さいか分かりますね。
リアアイにもフックはセット出来ますが、付けたら絡んでしまいそうな感じがします。
リアアイにはフックよりもブレードやティンセルなどを付ける為の物と考えておいた方が良さそうです。
泳ぎ姿勢は水平

ナチュラル系のルアーで必要不可欠とも言えるのが水平な泳ぎ施設。
バスもシーバスも水平姿勢のルアーは食いが良いイメージがあります。
やっぱり実際の小魚と同じように水平姿勢の方が自然な動きなのでしょうね。
アイブル45は細かくロールしながら水平姿勢で泳ぎます。
見るからに釣れそう!
そう感じる動きです。
カラー






カラーは6色のラインナップです。
カラーの側面と上下の写真を載せてくれている事が有難いですよね。
最近はネットでルアーを購入する事も多くなったので、このような配慮は嬉しいです。
ほとんどのカラーにインナープレートが入っているのも特徴だと思います。
ロールした時にインナープレートってかなりキラキラしますから効果が期待出来ますね。
まとめ
最近、ロールを良くするルアーが多く出てきていると感じています。
食わせに効くのはやっぱりロールなのでしょうね。
アイブル45の動きはバスだけでなくシーバスにも効きそうな動きだと感じました。
話は変わりますが、タックルハウスのローリングベイトってシーバスではとても良く釣れるルアーですが、バスでは使った事ありません。
アイブル45みたいなルアーが出てくるとローリングベイトも使ったら良く釣れるのかも!と思えてきますね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
このスーパースローシンキングとか良さそうです!
コメントを残す