キングコブラジグヘッド(がまかつ)インプレ。自作のカバージグにはこのヘッドが良いですね。

がまかつのキングコブラジグヘッドを購入しました。

昔のコブラ27と比べると値段はかなり上がってしまいましたが、品質もかなり上がっていますね。

今回はキングコブラジグヘッドを使ってラバージグを作ってみました。

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キングコブラジグヘッド

キングコブラジグヘッドはジグヘッドとブラシガードがセットになって販売されています。

ジグヘッドにあったサイズのブラシガードが付いているのは便利ですね。

ジグヘッドはヘッドにウエイトが集中しているタイプ。

今回購入したのは3/8オンスですがコブラ27の1/2オンスくらいのヘッドの大きさです。

トレーラーキーパーが2つ付いていてワームのホールド力は高そう。

ラバーを巻いてみる

今回はティムコのシリコンスカートを選びました。

ラバーが凹凸になっていてラバーの動きが良いタイプです。

このスカートを2枚使います。

スカートをシリコンリングに通します。

スピナーベイトのスカートをセットするようにジグヘッドにラバーをセット。

ふと、思いましたが今のスピナーベイトはスレッドで固定されているのでスピナーベイトにスカートをセットした事のある人も少なくなっているかもしれませんね。

0.3ミリのステンレスワイヤーを2周回してねじります。

ねじる強さですが、写真のようにネジっている根本が少しねじれてたわんでいるくらいがベスト。

何回かやると感覚が分かりますよ。

2〜3ミリ残してカット。

あんまり根本で切ると解けてしまうので長いくらいが良いですよ。

シリコンリングを外して長さを調整してカット。

ラバーが付くと一気に釣れそうなルアーに変わりますよね。

ブラシガードはエポキシで止めた方が確実ですが、すぐに作りたい時はゼリー状の瞬間接着剤でもOKです。

肝心なのは必ずゼリー状のものを使う事。

液体の瞬間接着剤はブラシガードの隙間を瞬間接着剤が入り込んでブラシガード全体がカチカチになりますよ。

適当な量の瞬間接着剤を入れてブラシガードを差し込みます。

どのくらい入れるのかはジグヘッドによって違うので試してみないと分かりません。

私も今回は入れ過ぎてブラシガードを差し込んだら溢れてきました。

でも少ないよりは溢れるくらい入れて余分な分はティッシュで拭き取った方が良いと思います。

固まったら白くなったりしますが、少なくてブラシガードが抜けるよりは良いですから。

まとめ

キングコブラジグヘッドは完成しているキングコブララバージグ一個の値段で3個付いています。

ラバーの値段を考えるとラバージグの完成品を買う半額くらいの値段ですね。

自分で作るのが面倒と感じるのか、自分好みのラバーを巻ける上に半額という所に魅力を感じるのかは人次第ですが、私は自分で巻く方に魅力を感じます。

簡単なので試してみると楽しいと思いますよ。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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