発売以来釣れると評判のワールドミノー。
そのワールドミノーにロングビルタイプが追加されます。
バスだけでなく明るい時のシーバスにも効きそうなルアーです。
ワールドダイバー

出典:シマノ
全長99ミリ、ウエイト16g。
全長の割にウエイトが重めですね。
25年くらい前に金型が壊れるくらい人気が出たラッキークラフトのステイシー90が12.5g。
一般的なロングビルミノーよりも一回り大きいルアーになっています。

そしてウエイトが重いだけでなくジェットブーストを搭載しているので飛距離がかなり出るでしょうね。
琵琶湖とかシーバスにピッタリだと思います。
スイム姿勢はかなり水平

出典:シマノ
ロングビルタイプのミノーはリップに受ける抵抗が大きい分泳ぎ姿勢が立ち気味になりがちです。
でも食いが良いのはやっぱり水平姿勢だと思うんですよ。
ラパラのシャッドラップもリップは大きいですがほぼ水平姿勢で泳いできますからね。
釣れるルアーは水平姿勢で泳ぐ物が多いです。
ワールドダイバーは水中動画が公開されていて泳ぎ姿勢が真横から確認出来ます。
それを見るとほぼ水平姿勢で泳いでいます。
釣れる泳ぎ姿勢ですね。
ポーズの時も水平姿勢

ワールドダイバーはサスペンドモデルになります。
止めた時の姿勢はほぼ水平ですね。
止めた時の姿勢は頭下がりが良いだとか、頭上がりが良いだとか色々な説がありますが個人的には水平が好きです。
やっぱり止まっているときも水平が自然だと思うんですよね。
またサスペンドプラグってゆっくり沈むスローシンキングになっている物がけっこう多いんです。
何故かと言うとサスペンドといって売っているのに浮かんでくるとクレームを言う人がいるからだとか。
スローシンキングだとサスペンドしているのかゆっくり沈んでいるのか分からないのでクレームが来ないから敢えてスローシンキングにしているメーカーもあるみたいです。

個人的にはフロロカーボンラインを使った時の事を考えてスローフローティングがベストだと思っています。
ワールドダイバーは動画を見ている限りジャストサスペンドですね。
少なくても沈んではいません。
水中動画を公開してくれるとそういった所も確認できるので有難いですね。
動きはタイトウォブリング

ロングビルミノーってディープクランクのような大きなリップが付いているので動きも大きいかと思いきや反対にタイトな物が多いんです。
良く釣れたステイシーやキッカーイーターなど釣れるロングビルミノーはだいたいタイトウォブリングです。
ワールドダイバーも動きはタイトウォブリングです。
釣れる動きですね。
カラー










カラーは10色のラインナップです。
やっぱり真っ赤な狂鱗レッドが目立ちますね。
やっぱり選ぶなら狂鱗レッドかな。
ホットタイガーも良い色なんですけどね。
個人的にはホットタイガーのシマシマはやっぱりブラックで背中もブラックにして欲しかった(笑)
まとめ
バスだけでなく世界中の魚をターゲットにしているワールドシリーズ。
個人的にはワールドダイバーはバスとシーバスに使いたいです。
ロングビルミノーって今は人気が無くなってきていますがとても良く釣れるルアーなのでまた人気が出る時が来ると思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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