他の釣り方では反応しない魚を反応させる事が出来るミドスト。
最初はロールしているだけのワームがそんなに釣れるのかな?と思っていましたが今ではとても信頼出来る釣り方になっています。
私がミドストで使っているワームは8割がデプスのデスアダーで、残りの2割はデプスのサカマタシャッドとフィッシュアローのフラッシュJが半々くらい。
つまりミドストで使うワームの9割がデプスのワームです。
そんなデプスからミドスト専用のジグヘッドが出るんだから気になっています。
ミドストジグヘッド

出典:デプス
デプスから発売されるミドスト専用のジグヘッドはオーソドックスなラウンド型。
ミドスト専用となるとオーナーのスウィングヘッドやミッドローラーみたいに重心を上方に持っていった方がロールはしやすくなるのですが敢えてシンプルなラウンド型になっています。
どのワームにも対応のジグヘッドでロールさせようとするとオーナーの考えになるのでしょうが、デスアダーやサカマタに使う事を想定するとシンプルなラウンド型が良いという結論になったのでしょうね。
ホームページに載っている写真も当然デプスのワームがセットされています。

サカマタシャッドだったり

デスアダーです。
この2つのワームにはこの形状がベストという事なのでしょう。
ウエイト

ウエイトは2.5gから7gの4種類のラインナップです。
琵琶湖で良く使われるディープでのミドストを想定した重さ設定になっていますね。
重いウエイトが用意されているのはとても嬉しいですが、可能なら1.8gもあったら良かったかな。
個人的には1番良く使うサイズが1.8gなんですよね。
横アイ(コレはミドストで必須です)

ミドストをやっているとラインの結び目がズレてきます。
ラインをチョンチョンやるので少しづつずれちゃうんですよね。
そんな時に使っているジグヘッドが縦アイだと結び目が手前に寄ってきてしまって、上手くワームがロールしなくなってきちゃうんです。
ミドストジグヘッドのように横アイであれば結び目が手前に寄ってくる事はありませんので、常に同じ位置に結び目があります。
ミドストでワームを使う時にとても大切な要素の一つです。
ワイヤーガードが付いてます。

もう写真を見て気付いていると思いますが標準でワイヤーガードが付けられています。
0.35ミリのワイヤーガードが付いていてフッキングを邪魔しない強さとなっています。
こんな細いワイヤーガードでも有ると無いとでは全然違いますからね。
強いガードはフッキングの妨げになってしまいますが、このように細いワイヤーガードは限りなくメリットの方が大きいと思います。
市販されている全てのジグヘッドにワイヤーガードが付けば良いのにとさえ思っています。
付いている分には要らないと感じたらペンチでカットすれば良いだけですから。
こんな魚が釣りたい

今年も半分以上終わりましたが、今のところ今年最大のバスはデスアダーのミドストで掛けてます。
そう。掛けただけです(泣)
ネットインの30センチ手前でポロリと取れました…
見ただけで明らかに今年の最大魚と分かるサイズ。
55センチを超えるサイズでした。
悔しすぎてデスアダー用のマゴ針を大量に作ったくらいの悔しさです。

ミドストって他の釣り方には反応しない大きな魚が反応する事が多いです。
ミドストをやった事が無い方は絶対やってみた方が良いと思いますよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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