ルアーフィッシングをやる時に用意したいアイテムの偏光レンズ。
見え方が大きく変わるので一度使うと無しの状態には戻れなくなります。
そんな偏光レンズですが色々なカラーがあるとより快適になります。
明るい時には濃いレンズ、暗い時には明るいレンズなどです。
通常は一つのレンズにつき一つのフレームですが、Zoffから出ている釣り用偏光レンズは1つのフレームに変更レンズ付きのフレームを取り付ける面白いシステムでした。
Zoff OUTDOOR for fishing

出典:Zoff
偏光グラスを買う時、視力が悪い人は一つ一つの偏光グラスを度入りにしないと使えないので不便ですよね。
視力が良くても偏光グラスのカラーごとにフレームも買うのでなかなか大変です。
Zoffの釣り用の偏光グラスはこのような悩みを解消するシステムなんです。
ベースのフレームは透明のレンズを入れて、そのフレームに偏光レンズのフレームを取付けるように出来ています。

普段は眼鏡として使用出来て、釣りの時だけ上から偏光レンズを取り付ける。
とても効率的な偏光レンズですよね。
視力が良い人も少し度を入れると快適なんです。

視力の良い人って偏光レンズを買う時に度付きのレンズを使いませんよね。
でも普段眼鏡は不要でも少しだけ度を入れると凄く良く見えるんです。
私は夜のシーバス様に透明のレンズのサングラスを付けていたのですが、一番弱い度数を入れて使っていました。
普段1.2の視力が1.5くらいになる感じです。
その時に使っていたのがZoffのサングラスだったんです。
釣りする為だけに眼鏡を買うつもりは無かったのですが、見に行ってみたらかなりお手頃の値段なんですよ。
確か5000円くらいで作れちゃいました。
釣りは近くを見ている時間が短いので遠くに合わせて度付きにしても疲れないんです。
遠くの景色がより鮮明になるのでかなり快適でした。
今回のサングラスはメインのフレームを度付きにしても税込13300円。
この値段なら普段度付きを付けた事がない人も試しで作ってみることが出来る値段ですね。
視力が悪い人はもちろん視力が良い人も少しだけ度付きにして作ってみると良さそうです。
夜の車の運転も良かったです。

もともとは釣りの時にだけ使おうと思っていた少し度付きにしたレンズ。
夜のシーバスに行く車の運転でも付けてみたのですが、これがまた快適なんです。
私は視力は良いのですが少し乱視が入っていたようで、ちょっとの度付きと乱視の矯正をしたのでとても綺麗に見えたんです。
光の反射が広がらずに綺麗にまとまる感じなんですよ。
Zoffのフレームは普段付けていても全く違和感の無いデザインなので夜の車の運転の時に使っても快適だろうなぁと思います。
まとめ

偏光レンズを選ぶ時に偏光の性能を見てレンズを買う人がほとんどだと思います。
実際に私もそうです。
でもZoffの偏光レンズを見てシーバスの時にちょっと度付きにしたら快適だった事を思い出しました。
偏光レンズ自体の性能はタレックスなどのレンズと比べたら劣るのでしょうが、偏光レンズの前に度を少し入れて自分の視力を良くする事で良く見えるようになる。
こんな使い方が出来そうな商品だと思いました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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