ずいぶんと長い事待っている気がするデプスのイヴォークゼロ。
春に発売と言っていたのに今まで伸びてしまいました。
この長い事待たさせる感じはへドンのプラグのようです。
でもそれだけ手を抜かずにテストしてくれたという事ですからね。
完成度は高いのは間違い無さそうです。
イヴォークゼロ

出典:デプス
ほんとに長い事待ちました。
それこそ2年くらい待ってるんじゃないかな。
ついに発売になるのですが実は発売されるのは120タイプのみです。
150タイプは更にテストするんですね(汗)

120タイプはイヴォーク3.0のボディサイズのようで、ウエイトも同じく1オンスクラス。
1番使いやすいサイズですね、
もうトップウォーターの季節は終わってしまいますが見つけたら絶対に欲しいルアーです。
プロップ

イヴォークゼロの命とも言えるプロップ。
ジュラルミン製の専用設計のペラはバズベイトのように使えば使うほど良い音に育っていくタイプのペラでしょうね。
バズベイトのペラと同様に擦り減っていくので今後ペラのみの発売もされるようです。

アルミ製のカラーとペラとの設置面積が増えていくと良い音が出そうですよね。
カラーは回転しないようにヒートンにはまっているのもさすが!
バズベイトのリベットもかしめると良い音になりますから。

バズベイトを短くギュッと縮めたような構造です。
シングルなのでこの回転軸周りはオフセットにしなくても充分振動があるのでしょうね。
ボディはシンプル。それが凄い

複雑なペラに対してボディは驚くほどシンプルな構造。
中空なボディ内部にあるのはウエイトだけで他には何も無し。
ボディに対してこれだけ大きなペラが付いていると回転しないように工夫が確実に必要だと思うのですが、その苦労が全く分からないようなデザインになっている。
それは全てにおいてバランスが取れているからだと思うんです。
難しい事を難しく見せないのが凄いです。
誰でも出来そうに見えるくらいシンプルなのに高バランス。
へドンなどの名作プラグに共通するデザインですよね。
フロントフックは当然ピアスクアッド

イヴォークゼロって最初フロントフックアイはスイベルアイだったんです。
でもリューギがフックにスイベルを付けられるという事になったので普通のアイになったんですよね。
そのおかげでボディの方をシンプルに出来て、より低重心にできたのだとか。
なのでイヴォークゼロにはピアスクアッドは必須アイテム。
絶対に必要なフックです。
まとめ
ついに発売されるイヴォークゼロ。
待っていた人も多いですよね。
きっとすぐに手に入らなくなってしまうのだと思います。
もし店で見つけたら確実に手に入れたいルアーですね。
10/29日は釣具屋に行きましょう(笑)
最後までお読み頂きありがとうございます。
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