シンキングスイッシャーって最初は全然釣れる気がしなかったのですが、使い始めると釣れるんですよね。
ヘドンが最初に作ったスイッシャーがシンキングだった事も納得しました。
今度ダイワから出るギル型のシンキングスイッシャーが可愛らしくて釣れそうで気になっています。
ギルネード

ダイワが出したガストネードは全国で実績が上がっているようです。
動いてなさそうでもペラが出す水流は魚を惹きつける何かがあるのでしょうね。
今回のギルネードは名前の通りギルの形をしたガストネード。
全長50ミリと小型のギルサイズでちょうどバスが食っているサイズのギルといった感じですね。
ウォータースルーギル

ガストネードの特徴の一つであるウォータースルーギルはギルネードにも搭載されています。
口から水が入ってエラから抜けるシステムです。
水をボディ内部に取り込む事でリールを巻いた時の抵抗になり、ルアーを引いている感覚が掴みやすくなるんです。
効果は分かりませんが水流が複雑になる事で食わせになっている事も考えられますよね。
ガイドネードやTDペンシル、ポップXなどこのシステムを採用しているルアーはどれも良く釣れるルアーなっている事からも何かあると思えてきます。
ペラは大きめ

ギルネードはギル型で体高があるデザインなので、それに合わせてペラも大きめが付けられています。
これだけ大きいと水流を掻き分ける力も強そうです。
このデザインのまま普通のトップウォータープラグバージョンも出してくれたら面白そうなのに!と思えました。
ギル型で小型のダブルスイッシャーってめちゃくちゃ釣れそうですよね。
カラー








カラーは8色のラインナップです。
ギルカラーを中心にピンクなどもあって良いですね。
目視しやすいように背中の一部を視認性の良いカラーを入れてあったりしてるのが好印象。
シンキングスイッシャーって見えるか見えないかのレンジを引く事が多いから視認性の良い部分がある事は思っているより重要です。
定価1000円。安い!

最近、スピナーベイトを作るようになってパーツが多いルアーって高くなるのは仕方ないなぁと思っていたんです。
スピナーベイトを作る時のコストは…
ステンレスワイヤー50円
ブレードは安くて1つ100円、ダブルだったら200円
フック50円
スカート200円
鉛、スイベルなど100円
などルアーのパーツだけの値段で600円くらいするんですよ。
これに手間賃を入れたらルアーの値段がそれなりにするのも仕方ないなぁと改めて感じていました。
ところがギルネードの定価は1000円!
ペラが2つ付いて、サクサスフックで、仕上げがこれだけ綺麗で実売は800円くらいになるのかな?
原価はもっと安いとなると何故そんな値段で作れるの!?といった感じです。
これもダイワのように大量に作る事で出来た価格ですね。
企業努力だと思います。
ギルネードはもっと手軽にバスが釣れるようにというコンセプトのようですが、価格から釣り人に優しいルアーは有り難いです。
まとめ
シンキングスイッシャーは難しく考えないでゆっくり巻くだけで魚を連れてきてくれるルアーです。
管理釣り場のスプーンやスピナーと同じ系統だと思うとイメージしやすいと思いますよ。
手頃に買える価格でこれだけ作り込まれているギルネードは期待大のルアーです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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