ジャイアントドッグXよりも大きくメガドッグよりも小さなサイズのメガドッグX。
ビッグベイトとしては標準的なサイズの180ミリというサイズです。
ウエイトは2.5オンスという重さで快適に投げるには上限のサイズ。
ビッグペンシルベイトとしてちょうど良いサイズだと思います。
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メガドッグX

もともとメガバスにはシーバスのコノシロパターンに対応したメガドッグがあります。
メガドッグは220ミリというサイズでメガドッグXの180ミリよりひと回り大きいサイズです。
メガドッグはかなり大きいため専用のタックルが無いと厳しいサイズでしたが、メガドッグXはバス用のヘビータックルであれば使えるサイズです。

最近メガドッグにもメガドッグ180というサイズが追加されましたが、メガドッグXはメガドッグ180と同様のサイズになっています。
写真で比べると40ミリというサイズ以上に大きさの違いを感じると思います。
メガドッグXとメガドッグ180が何が違うのかは分かりませんが、海水と淡水に合わせて浮力を調整しているのだと想定します。
ダブル慣性バランサーシステム

ドッグXシリーズ共通のシステムが慣性バランサーシステムです。
ウエイトが左右に動く事で首振りをしやすくしてくれるシステムなのですが、大きなボディを持つメガドッグXには慣性バランサーシステムがダブルで入っています。
ドッグXシリーズの大きな首振りはこの慣性バランサーシステムによって成り立っていると言っても良いシステム。
このシステムを30年前に考えたメガバスは改めて凄いと思います。
カラー










カラーは10色のラインナップです。
リアルなグアニウムゴーストカラーやチャートやピンク、そしてライギョカラーがラインナップされています。
初代ドッグXからライギョカラーはありますがどんどんリアルになっていますね。
実物を早く見てみたいです。
まとめ
メガバスのドッグXシリーズは私もずっと愛用しているペンシルです。
20年前の手に入りにくかった時に、なんとかジャイアントドッグXを手に入れて嬉しくてたまらなかったのを思い出します。
ジャイアントドッグXが一万円くらいしたのが懐かしいですね。
メガドッグXも必ず手に入れたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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