パドリンビーバー(ケイテック)。肉厚のテールをオフセット。カバーに打ち込みたい。

90年代に大ヒットしたパドルテールワーム。

ケイテック創業者の林圭一さんがカルフォルニアパドルを日本に持ち込んだのがきっかけだったと記憶しています。

そしてケイテックのワーム第一弾として発表されたのもパドルテールワームでした。

そんな事もあって個人的にはケイテックってパドルテールワームってイメージがあるんです。

そんなケイテックが新しいパドルテールワームを発表しました。

これは期待大なワームです。

パドリンビーバー

出典:ケイテック

日本では全くと言って良いほど人気が無いパドルテールワーム。

ですがアメリカではカバーに打ち込むワームとして今でも人気があります。

ごちゃごちゃしたカバーに打ち込んでみると分かりますが、入れやすく抜きやすいので手返しが良いんですよ。

パドリンビーバーは全長3.5インチでありながら幅広・肉厚なのでワーム単体のウエイトが約8gあります。

軽めのシンカーを使っても気持ち良く投げられるウエイトですね。

パドリンビーバーの最大の特徴なのが、パドルテールがオフセットして取り付けられている事。

上の写真を見るとパドルがボディのセンターより上方に取り付けられているのがはっきりと分かります。

パドルをオフセットする事でより大きくパドルが動くようにする事が出来たのだとか。

確かにパドルをオフセットさせるとシャッドテールワームのテールの取り付け方に近い付け方になりますよね。

水をパドルが受けやすくなるのが良くイメージ出来ます。

そしてパドルの取り付けを極力細くする事でパドルが横方向にも良く動くように工夫されています。

パドルは極厚。

ただ分厚いだけだと動きにくいパドルになってしまうのでスリットを入れて動くようにされています。

極厚ですがスリットが厚さの半分くらい入っているので良く動きそうです。

ボリュームが大きい物が良く動くと水を攪拌する力が違うんですよね。

薄いテールがヒラヒラ動くのとは違い、足ヒレで水を攪拌するような強いアピールがありそうです。

フックを刺す所には親切なパーツが付いています。

針先を隠す事が出来る様に背中には背ビレのような突起が付いていて、腹側にはワームのセンターが分かりやすいように目印があります。

ズイールのハゼ君のようにもっと背ビレっぽく大きいパーツを付けても良かったかもと個人的には思いました。

でも、あまり大き過ぎるとカバーに打ち込みにくくなっちゃうのかな。

そしてフックのオフセットの部分は障害物が当たってフックがズレるのを防ぐ事が出来るデザインになっています。

この一工夫って快適性に直結するんですよね。

ちっちゃな目が付いているのもポイント!

釣果に影響は無いと思いますがワームに愛嬌が出ますよね。

リグの紹介

パドリンビーバーは明確にカバーに打ち込む事を想定して作られたワームです。

推奨されるリグもカバーに強いリグになります。

テキサスリグ

まずは定番のテキサスリグ。

シンプルですがカバーに入れやすく、打ちだけでなく巻きで使う事も出来るリグです。

カバーで使う基本のリグになります。

ジカリグ

ジカリグはテキサスリグに比べて真下に落ちやすい性質があります。

テキサスリグは着水地点から手前に寄ってきやすくなるのですが、ジカリグは真下に落ちてくれるので岸際を効率良く攻めることが出来ます。

フリーリグ

フリーリグはシンカーがフリーになっている事で、ワームをノーシンカー状態にする事が出来るリグです。

シンカーが着底してからワームが着底するまでの数秒の間のノーシンカー状態ですが、少しノーシンカー状態になるだけでも反応が違うんですよね。

スティックタイプのシンカーは岩にはまりにくいので岩場でも使いやすいです。

カラー

カラーは10色のラインナップです。

カバーを打つ事を想定されているワームなので全体的に濃いめのカラーが多く用意されていますね。

シンプルですがソリッドブラック、スカッパノン、グリパンあたりはやっぱり定番。

ボトムやカバーで使うワームは濃いカラーが強いと思います。

1つどれにするか迷ったらその3色の中から自分が好きなカラーを選ぶと良いと思いますよ。

まとめ

パドルテールワームの全盛期に釣りを覚えたのもあって、個人的には今でもパドルテールを良く使ってます。

初めて40アップを釣ったのも雪が降る中ノリーズのエスケープをカバーに打ち込んで釣りました。

もう25年以上も前の話しですが今でもはっきりと思い出せます。

ケイテックのパドルや、ノリーズのエスケープ、カルフォルニアパドルは今でも良く釣れます。

そこに新しくパドリンビーバーが加わる事でパドルテールワームの使い分けが楽しくなりそうです。

最期までお読み頂きありがとうございます。

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