羽モノは今や1つのジャンルとして定着しました。
定着した理由は単純で良く釣れるから。
話題性で一時流行る事はあっても、定着するには良く釣れる事が必須です。
そして1つのジャンルとして定着するといろいろなバリエーションが出てきます。
カエスから出るトウダは羽モノと多連結ボディが合わさったルアーです。
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デザイン


トウダを初めて見た時になぜ今までビッグクローラーベイトと多連結ボディの組み合わせが無かったんだと思いました。
ゆっくり移動距離を抑えてモジモジ動くのが得意なビッグクローラーベイトと、多連結のジョイントボディによるボディのクネクネは少し考えれば相性が抜群なのは分かりますよね。

ゆっくりモジモジ泳ぎながら、このような感じでボディをくねらせられたら一点でのアピールは最高。

4連結ボディは写真のように片側へ曲がるだけでなく、両側に曲がる事も可能です。
2連結ボディも良いですが多連結ボディのクネクネ感は完全に別物ですね。
高速巻きにも対応

ビッグクローラーベイトはゆっくり動く事を得意としている反面、高速巻きは苦手でした。
早く巻くと回転したり、水面から飛び出したりして動きが破綻するんです。
何かに特化させると全てに万能にするのは難しいようです。
ですがトウダはゆっくり巻く事はもちろん高速巻きにも対応しています。
両方に対応している事はかなり使い勝手が良くなって、ゆっくり巻いて反応しない魚を高速巻きで反応させ、ここぞという所でゆっくり巻いて食わせるなんて事も出来る様になります。
羽モノも少しづつ進化していますね。
カラー

カラーは6色のラインナップです。
トップウォーターで最近実績の高いブラックや、視認性の高いイエロー。
そしてナチュラルなゴーストカラーなどが揃っています。
でも個人的に好きなのは5番のボーンカラー。
トップとボーンカラーって相性良いと思うんです。
アマゾンでは塗装が剥げてボーンカラーになった方が良く釣れるとまで言われるカラーなので試してもらいたいカラーです。
まとめ
ビッグクローラーベイトはスレた場所でも水面まで魚を引っ張り出せる力のあるルアーです。
そのビッグクローラーベイトが進化をする事で更に釣れるようになる事は釣り人にとってありがたいですね。
多連結ボディでクネクネ動くトウダ。
とても気になるルアーです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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