TDバイブレーション(ダイワ)。サクサスフック搭載で定価1100円!昔より安い!!

20年くらい前のバスフィッシングは今よりもバイブレーションが良く使われていました。

今は冬にリフト&フォールや、ボトム付近のただ巻きのイメージが強いですが、昔はみんな季節を問わず中層を巻いて使ってたんですよ。

その時に多くの人が使っていたルアーがダイワのTDバイブレーションです。

本当に使いやすくて私も一番釣ったバイブレーションはたぶんTDバイブレーションだと思います。

そんなTDバイブレーションですが現在も現役で発売されていて定価は1100円!

私がルアーフィッシングを始めた頃の値段は確か定価1200円でした。

ほとんどのルアーが高くなった中、むしろ安くなっているTDバイブレーションは本当に助かる存在です。

実力は今でも一級品なので迷ったらTDバイブレーションですね。

Contents

TDバイブレーションはお買い得!

出典:ダイワ

TDバイブレーションは天才ルアーデザイナーの加藤さんがダイワ在籍時代に手掛けたルアーです。

当時からバイブレーションの代名詞的な存在で大人気でした。

その当時は定価1200円で、釣具屋では2割引の960円で売られていたのを今でも覚えています。

今となっては960円のルアーは安く感じますが、当時中学生だった私にとってはTDのルアーは高級品。

月に3000円のお小遣いをで960円のTDバイブレーション買うのにかなり悩みました。

そして今ではルアーは1500円前後が当たり前。

だいたい1.5倍くらいになっているんですよね。

ただ標準で付いているフックはほとんどのメーカーが針先が鋭い物になっていますし、スプリットリングが開いてしまっているような物はありません。

なので200円から300円は高くなっていて当然だよねという感覚ですね。

そして現行のTDバイブレーションは定価が昔の1200円より安くなっているのにもかかわらず、フックはサクサス仕様になっているんですよ。

これはめちゃくちゃ割安だと思います。

サクサスフックが付いた事と、全体的に値段が上がっている事を考えたら1500円は当然だと思います。

ラトルは種類

昔からラトルの音質の種類を用意していたTDバイブレーション。

現行のモデルも2種類のラトルモデルがあります。

1つはバイブレーションらしいジャラジャラした音が鳴る標準モデル。

この標準モデルは目が上の写真のようにシルバーです。

もう一つのラトルがワンノッカータイプと呼ばれる大きめのラトルがボディに当たるタイプ。

ゴトゴトといった低音のラトル音が特徴で、特に大きなサイズのバスに効果的と呼ばれる音です。

そのタイプは目がオレンジ色になっているのが特徴。

ルアーを振らなくても分かるのは便利ですね。

そしてなぜかサイレントと呼ばれるラトル音が出ないタイプはありません。

一時期は釣れると言われて人気だったんですけどね。

サイズも2種類

TDバイブレーションのサイズは昔から2種類の展開です。

現行モデルも同様にサイズは2種類のままになっています。

全長74ミリでウエイトが18gのモデルと、全長が63ミリでウエイトが10gのモデルになっています。

私は今まで両方とも使っていますが結果が出ているのは圧倒的に74ミリのモデル。

小さい方のモデルはウエイトが10gなのでバイブレーションの中では軽いんですよね。

しっかり飛んで高範囲を探れる事が74ミリモデルの方が良く釣れてる理由だと思います。

カラー

カラーは10色のラインナップです。

シルバーにゴールド、レッドにチャート、ギル系とこれだけ有ればOKといったラインナップです。

改めてラインナップを見てみるとゴースト系のカラーは無くなったんですね。

昔はゴーストアユカラーを良く使っていたので少し寂しく感じます。

でもホットタイガーが今でもラインナップに入っているのは嬉しいポイント!

昔のホットタイガーの色の方が好きなのは私が古い人間だからでしょう(笑)

この緑がかった雰囲気が好きなんですよね。

まとめ

TDバイブレーションはきっとこれからも現役で居続けるルアーなのだと思います。

どのルアーを買うか迷ったらお手頃価格で実績たっぷりのTDバイブレーションがオススメです。

TDバイブレーションを使い込んで、もっとボトムを引っかかりにくく使いたいならTN。

リフト&フォールを気持ちよく使いたいならレベルバイブ。

みたいな感じで追加していくのが良いような気がします。

最後までお読み頂きありがとうございます。

ハンドメイドスピナーベイトCambia 販売しています。

Cambiaの詳細についてはこちらをご確認下さい。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です