ルアーフィッシングを初めて初めて釣ったルアーって記憶に残りますよね。
そして新しいジャンルで初めて釣った1匹もやっぱり記憶に残ります。
私が初めてラバージグで釣ったのは発売されたばかりのケイテックのラバージグでした。
当時はケイテックのラバージグのように精度が高くキッチリと作られた感じのラバージグはほとんど無く、ブラシガードが新品なのに曲がっていたり、角度が物によっても違うなんて事もざらでした。
そんな中、ケイテックのラバージグはガードの角度が一定になるように工夫されているだけではなく、明らかに丁寧に作られている感が伝わってくるジグだったんですよ。
この時からケイテックの製品の精度の高さに対するこだわりは続いているんですね。
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ラバージグ モデル Ⅰ Ver.2.0

新しいモデルIはずっとモデルIを使ってきた私でも正直違いが分かりません。
それくらい完成されたデザインなのでしょう。
そして分からないくらいの調整がされ続けているジグでもあるんですね。

分かりやすいのはヘッドウエイトに5gが追加された事。
5gのジグって本当にゆっくり落とす事が出来るのでこの追加は嬉しいですね。

トレーラーキーパーはダブルに変更になっています。
ヘッドにウエイトを集中させたい時はワイヤーキーパーの方が有利ですが、ウエイト一体型のトレーラーキーパーはウエイトを分散する時に有利。
着底した後に水平姿勢になるので、トレーラーをクネっと動かしたい時は一体型のトレーラーキーパーの方が良いですよ。
ワームのホールド力も十分です。
そして特徴のがまかつ製のショートシャンク、ワイドゲイブのフックがやっぱり魅力。
ジグにはやっぱりショートシャンクワイドゲイブのフックが個人的には好きです。
トレーラーワームの太さを選ばず、魚の口の深い所に深く刺さります。
カラーは5色





カラーは5色のラインナップです。
シンプルに必要と思われる最低限のカラーを準備したって感じですね。
これだけあれば必要十分だと思います。
ホワイトとかが欲しい時もありますが、その時は自分で巻けば良いだけですから。
9割以上はこの5色でまかなえますね。
復活してくれて嬉しい
ケイテックのホームページからモデルIが無くならなくて良かったと心から思います。
このジグって本当に使いやすいんですよね。
今となってはそれほどコンパクトと感じなくなりましたが、適度にコンパクトなのもポイント高いです。
モデルIのバージョン2を使ってカバーに打ち込む釣りがしたくなってきちゃいます!
最後までお読み頂きありがとうございます。
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