ベイトリールにはロープロファイルのリールや丸型のリールがありますが、それぞれ良い所がありどちらも欠かす事の出来ないリールです。
丸型のリールの良い所と言えばまず剛性の高さ。
マシンカットのボディは歪みを感じる事なく強引にやり取りしても全く問題の無い剛性感です。
それと見た目。
個人的には釣りの満足感を得る為にはタックルの好みも大切で、見た目はロープロより丸型の方が好きです。
そんな理由で05のカルカッタを使い続けていますが、そろそろ新型のカルカッタが出るのでは?と期待しています。
そこで今回は05カルカッタの良い所と改善して欲しい所を見ていきたいと思います。
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デザイン
余分なデザインは無くシンプルにデザインされています。
アクセントでゴールドが入っていて10年以上使っていても飽きのこないデザインです。
次のカルカッタでもこのような上品なデザインを期待します。
フリップオープン
91、92カルカッタから大幅に使いやすくなったのがこのフリップオープンで、それまでハンドル側からスプールを外さなければ調整出来なかったSVSが簡単に調整できます。
また現在のカルカッタコンクエストはB組(パーミング側)が樹脂になってしまい剛性的にどうだろう?という印象ですが05カルカッタは完全に一体成型です。
次のカルカッタではSVSインフィニティになるでしょうからフリップオープンを中止して軽量化しても良いですね。
分解しなくてもグリスアップ出来る!
個人的に最高だと思っている所です。
分解しなくてもメインギアのグリスアップが出来ます。
この構造のおかげでベアリングにオイルを差すついでにギアをグリスアップ出来るという素晴らしいメンテナンス性です。
次のカルカッタもこの構造はぜひそのままでお願いします。
ギア比はローギアのみですがハイギアも期待したいです。
まとめ
92カルカッタから05カルカッタまで10年以上メインのリールとして使ってきました。
ハイギアが無い事でメインのリールではなくなりましたが今でも丸型のリールは良いなぁと見るたびに思います。
次のカルカッタは剛性やメンテナンス性の高さを生かしつつバリエーション豊富なリールであってくれる事を期待しています。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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