プラグはもちろん、針先をワームに入れたままでも引っ掛ける事が出来るBHKのフックキーパー。
これを使い始めてからは他のフックキーパーでは満足出来なくなるくらい快適なフックキーパーです。
そのBHKのフックキーパーは写真の赤マルで囲った部分に取り付けるようになっています。
ほぼ全てのロープロのリールはこの部分にネジがあるので問題無く取り付けられます。
ちなみにメタニウムやバンタムに取付ける時は1番のスプリットリングを1個+半分にカットしたものを1個付けると綺麗に収まりますよ。
Deeep STREAMさんが詳しく紹介しています!
:[バンタム &20メタ向け] ジーニアス・BHKフックキーパーの取付法
でもカルカッタコンクエストにはこの部分にネジが無いんですよ(汗)
何とか付けられないかなぁと、付いているネジ穴にとりあえず付けてみたのですが快適!
市販のM2.6の長さ10ミリのネジを使えば取り付けられますよ。
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取り付け後の写真
取り付けた場所はレベルワインダーのハンドル側にあるネジです。
200サイズ、100サイズ共にこの場所にはネジがあります。
パーミングしても全く邪魔になりません。
ルアーを引っ掛けてみるとこのような感じ。
ボートの床にタックルを置いた時もルアーが邪魔になる事はありません。
もちろんテキサスリグなどのワームはリグったまま針先を出さなくても引っ掛けられます。
メタニウムなどのロープロのリールと全く同じ感覚で使えますよ。
セットの方法。
BHKのフックキーパーはネジに入れて締め込むだけでセット出来るのですがカルカッタコンクエストに取り付ける場合は2つ問題点があります。
一つ目は写真の赤マルの部分を見てもらえれば分かりますがネジがリールのボディに完全に埋め込まれる収まりなので取り付けにくいんです。
これの対応はDeeep STREAMさんが紹介していたスプリットリングをかませる事で解消出来ます。
カルカッタコンクエスト100にはスプリットリングの0番を2つ、カルカッタコンクエスト200にはスプリットリングの0番を3つ入れて下さい。
私が使ったのは手元にあったゼスタのスプリットリング0番
どのスプリットリングの0番でも問題は無いと思いますが、もしサイズが違ったらゼスタのスプリットリングを使って下さい。
ボディの凹みにピッタリ収まります。
そしてスプリットリングを何個も入れた事で純正のネジの長さでは足りなくなってしまうんです。
これが二つ目の問題です。
そこで市販のM2.6の10ミリの長さの物に変えます。
純正より2ミリ長くなることで、スプリットリングを入れて足りなくなった長さを補います。
後はネジを締め込むだけ。
これで快適にフックキーパーが使えます。
まとめ
BHKのワームキーパーは簡単に引っ掛ける事が出来ますし、何よりワームにフックをセットしたまま使えるのが優秀です。
私は全てのベイトリールに付けています。
フロッグを引っ掛けるのにも便利なんですよ。
物によりますが、ほとんどのフロッグのボディを凹まさなくても引っ掛けられます。
使ってみると他のフックキーパーが使えなくなります。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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