シマノの名作シャロークランクのマクベス。
そのマクベスに新しいモデルが追加になりました。
その名もマクベスラトル。
なんだラトルが入っただけか。と思ったら大間違い!
プラスチックの素材が透明な素材から乳白のボーン素材になっているんです!
ボーン素材の軽快感と高質に音が響く所がとても気に入りました。
Contents
マクベスラトル
マクベスラトルはオリジナルモデルやマクベス50に追加されたモデルです。
先程も書きましたが素材が乳白のボーン素材に変わった事からリップが乳白色になっています。
一般的には透明なリップの方が好まれるのでしょうが、シャロークランクのボディがボーン素材でリップも乳白になっているのを見ると個人的には釣れそう!と思ってしまいます。
この雰囲気たまらなくないですか?
イヨケンさんが監修するルアーはアメリカンルアーを感じさせるデザインで本当に好きです。
アイもシールアイではなくてペイントアイ。
しかもエアブラシで吹き付けて描かれていて境界が曖昧になっているのが本当に良い!
ヘドンのようなアメリカンルアーの雰囲気はアイからも伝わってきますね。
ボディはオリジナルのマクベス全く一緒だと思います。
マクベスラトルはボディの素材は変わっていますが、形状はオリジナルのマクベスと全く同じだと思います。
ラトルが入ったことでウエイトに変更があるかな?と光に透かしてみましたが、ウエイトも違いは無さそうです。
ボーン素材になってもウエイトに変更は無し。
透明のプラスチックに比べて比重が軽いと言われるボーン素材。
ではボーン素材のマクベスラトルはオリジナルのマクベスと比べて軽くなっているのか?と思いますよね。
結果は共に16gで違いは無いんです。
コンマ何グラムかはマクベスラトルの方が軽くなるのでしょうが、ラトルの重さで相殺って感じでしょうね。
つまりボーン素材の比重の軽さって16g程度のルアーではほとんど変わらないんです。
ラトル音はボーン素材でしか出せない高質な音。
比重とは違って大きく差が出るのが音の響き方。
ボーン素材はラトルの音がとても高質になって良く伝わるんです。
マクベスラトルには小さいラトルが入っているのでシャランシャランといった感じの乾いた高質のラトル音。
(ちなみに大きめのラトルだとカランカランといった乾いた高質の音になります。)
魚が豊富な事で良く釣れるルアーとあまり釣れないルアーの差が大きく出るアマゾンではボーン素材のルアーが多く使われています。
使い比べてみるとボーン素材のラトル音の方が魚の反応が良いことは間違いないようです。
マクベスラトルのラトル音は魚が好むラトル音だと思います。
アクションはマクベスオリジナルと同じ
マクベスラトルの動きですが、オリジナルのマクベスと同じだと考えてもらえば良いと思います。
気持ちオリジナルよりロールが少な目かな?とは思いましたが、ほとんど差が無いレベルです。
ボディの形状もウエイトも同じなので同じ動きという事でしょう。
潜行角度もオリジナルと同じように浅いので使っていてとても使いやすいです。
カラー
カラーは6色のラインナップ。
ボーン素材のボーンカラーを活かしたカラーが多めですね。
ボーンカラーとチャートに絞ったカラーバリエーションが割り切っていて良い感じです。
まとめ
もともと大好きなマクベスが大好きなボーン素材になって登場したマクベスラトル。
マクベスのオリジナルも好きですが、これからはマクベスラトルばかり使ってしまう気がします。
皆さんも一度ボーン素材のマクベスラトルを使ってみてください。
同じウエイトで同じ動きなのに軽快感がある事が何となく分かると思いますよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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