前回はdeeperの特徴を書かせて頂きました。今回は実際にdeeperで地形を探査した後にライギョ釣りをした釣行記録を書きたいと思います。
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まず探査
[ポイント1]ここは水路のインサイドの終わり付近。ゴミがたまっている箇所に魚の反応が見られます。(魚が写った時に歩くスピードが変わってしまっているので若干乱れてます)
底にべったりと中層に魚がいます。
[ポイント2]インサイドの所に黄色の魚の反応。このように固まって表示される時は小魚が映っていり事が多いと感じてます。
[ポイント3]インサイドで若干水深に変化がある場所。
水路は水深の変化があまり無いのでこのような少しの変化でも魚が付いている事が多いです。
中央の緑色の上の魚はライギョである可能性が高いです。
[ポイント4]この映像も一見魅力的に見えますが小魚である可能性が高いと感じてます。
実際にここは探査する度に魚が映るのですがあまり釣れた事がありません。
[ポイント5]この場所は水門があり水深の変化がある場所です。
小魚と思われる黄色の表示と底に魚の反応があります。
良く釣れる場所なので底の反応はライギョの可能性が高いと思います。
[ポイント6]インサイドの手間の浅くなっている箇所。中央には自転車が沈んでます。探査でもちゃんと映ってますね。
この自転車付近でも良く釣れるので映ってる魚はライギョなのかな。
[ポイント7]これは少し沖の画像です。今までは岸際しか投げなかったのですがdeeperを使って水深の変化に魚が付いている事が分かり投げるようになったポイントです。
[ポイント8]ここは夏に水面までウィードが生える場所です。この時はまだウィードは見えていなかったのですが底には生え始めていて魚が付いているのが分かります。
釣り開始
ポイント8まで探査した後に、ポイント1に移動し釣りを開始しました。
スピナーベイトを底から少し浮かしながらスローに巻いてくると早速ガツンとしたアタリ。
レギュラーサイズのライギョが釣れました。
ルアーはインディアナブレード時代のゲーリースピナーベイトです。
名作だと思います。
もう20年くらい使っていますが、マッデイーな場所ではゲーリーとクリスタルSシャローロールが強いです。
その後ポイント2〜5まで魚が映った所を攻めますがアタリなし。
ポイント6の自転車が落ちている場所を浮力が高く浅いレンジをジャーク出来るボーマーロングAで攻める。
2ジャークしてうっすらと見えるまで浮かしてジャークしてを繰り返してると、止めた瞬間にロッドがしなる!
元気な小さいライギョでした。
ロングAは浅いレンジを引きやすいのが良いですね。
この日釣れたのはこの2匹でしたが釣れると想定した場所で釣れる事が楽しい!
闇雲に投げて釣れるより釣った感が強いのが良いですね。
次の釣行
仕事が早く終わったので夕方30分だけライギョ釣り。
deeperをかけている時間が無いので前回映ってた場所をささっと攻めます。
ポイント7のかけあがりをボーマーモデルAでストップ&ゴーで攻めると、巻いている時に強いアタリ。
アベレージよりちょっと大きい70クラス。良く引きました。
短時間で結果を出せた事に満足でした。
まとめ
どんな釣りでも魚のいる場所とレンジが分かれば良く釣れるようになりますね。
魚探を使わないような釣りでも試してみると良く釣れるようになると思います。
deeperを使ってより深く釣りを楽しんで下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。