今年一番楽しみにしていたルアーがついに手に入りました。
メガバスのプロップダーターアイウェイクです。
私の琵琶湖のトップウォーターの釣果の半分以上を占める、エバーグリーンのウェイクマジックを超える可能性があるプラグとして期待しています。
同じサトシンさんが手掛けたルアーとして何処がどう違うのかを見ていきたいと思います。
Contents
大きさ
長さは106mmでウエイトは1/2オンス(14g)になっています。ウェイクマジックが長さ105mmで15gなのでほぼ同じサイズです。
リア部分はメガバスらしいデザインで下部にはキールが付いてます。
顔つきは完全にアユですね。かなりリアルです。
中央に丸みがあり端部はスリムです。ミノー形状ですね。
リップの角度
リップの角度はかなり立っており、早まきで沈めて使う事は考えてません!といった感じです。私はフロロカーボンラインで使う事が多いのでそれくらい潔い方が沈みにくく好みです。
角度はウェイクマジックよりも若干立ってますね。
フック
フックはフロント、リア共に4番が付いてます。ウェイクマジックの6番よりワンサイズ大きいです。
ウェイクマジックのフックはよく折れてしまうフックだったので折れないフックだと嬉しいですね。
個人的には100mmを超えたミノーはフック3つの方が好きなのでそこが残念な所です。
乗りの良さ、バレにくさから3フックは理想的なんですよね。
ティンセルフック
出典:メガバス
このティンセルフックはウェイクマジックと同じですね。ボリュームもほぼ同じとだと思います。
ポッパーのフックもティンセルに変えるほどティンセルフックが好きなのでこのフックには大賛成です。単純にキラキラが好きなのとフックが錆びにくいからだけなんですけどね。
ウェイクマジックでは理想の引き波がティンセルフックでないと出ないとサトシンさんが言われてましたね。
LBO II
出典:メガバス
重心移動システムは特許を取得しているLBO IIです。ウルトラスムーズな動きでアクションのレスポンスが良くなります。
コンパクトなLBO IIのおかげでテールまでシャープなシルエットが可能になっていると思いますので、使っている時は特に意識しないですけど大事な機構ですね。
カラー
出典:メガバス
カラーは全部で12色。ナチュラル系が多いですがブラック系やプレート入りのカラーも追加して頂けると嬉しいです。
アクション
アクションはウェイクマジックと同じくロールアクションがメインの動きです。
ウェイクマジックは大きく蛇行しながらロールする動きですが、アイウェイクはミノーのようなロールです。
どちらの動きがバスに効くかは試してみての楽しみですね。
まとめ
使用頻度がかなり高いウェイクマジックの代わりになる可能性は充分にあり得るルアーだと感じました。
完全にウェイクマジックの代わりになるには3年くらい使い込まないと分かりませんが琵琶湖は何故かウェイク系が強いので期待値は大です。
良い魚が釣れたらまた記事にて報告します!
最後までお読み頂きありがとうございます。