子供向けのロッドはレジットデザインさんのチャイルドサイドが良さそうという投稿を以前書かせて頂きました。
ではそのロッドに付けるリールはどのようなリールが良いのでしょうか?
探してみたのですがチャイルドサイドのように明確に子供用とうたっているリールは残念ながらありませんでした。
でしたら実際に試すしかないという事で、息子に投げてもらいどのリールが良いのか試した結果、ダイワのスピンキャスト40が一番良い!との事になりました!
出典:アマゾン
今回はどのリールを試して、良かった点悪かった点を書いていきたいと思います。
Contents
チャレンジ1 スピニングリール
出典:シマノ
最初に試したのはシマノのアルテグラ2000番です。
最初やっぱり投げやすいのはスピニングでしょ!と思いスピニングリールから始めてみました。
投げる事はスピニングリールなのでそれなりに出来たのですが、指が短いため投げる時のラインを指に引っ掛けるのがやりにくそう。
以外にもっとやりにくそうだったのは巻く方!ロッドを持つ手とリールを巻く手が離れているので、これでもか!というくらいロッドをぶらんぶらんさせながら巻いていました。
巻いているルアーも常にストップ&ゴーのようになっていて安定した動きが出せていません。
これでは釣れないと思い次のリールにチャレンジしました。
チャレンジ2 小型ベイトリール
出典:シマノ
二つ目のリールはシマノの12アルデバランbfsです。
軽いルアーを投げたくてベイトフィネスリールにしたのではなく、コアフィットボディが持ちやすいだろうという事で選びました。
バックラッシュが起こる事は予想出来たので、ブレーキは全てオン。メカニカルブレーキもルアーが落ちないくらい締めて投げてみます。
投げてみた結果は、以外と投げられる!
スピニングリールのベールを返してラインを指に引っ掛けてといった作業よりも、ベイトリールのクラッチを切ってそのまま投げるというのが本人も気持ち良いとのこと。
ただブレーキがMAXなので飛距離が出ない…
巻きに関してはパーミングした手と巻く手が近い事でスピニングよりもかなりスムーズでした。
本人も巻きやすいとニコニコ(^^)
以外と好感触だったベイトリールですが、やはり飛距離がもう少し出ないと釣れないだろうなぁと親目線。
本人はルアーを投げて巻いてるだけでも楽しいみたいでしたけどね。
チャレンジ3 そして行き着いたスピンキャストリール
出典:ダイワ
スピンキャストリールで最初に試したのはダイワのスピンキャスト80でした。
バックラッシュしない、クラッチはベイトリールと同じような位置にある、パーミングの手と巻く手も近いといった所を全て満たしているリールです。
試してみると予想通りかなり快適!明らかに釣りのレベルが上がったと感じるくらい投げて巻く動作がスムーズに!
アメリカではスピンキャストがビギナーに良く使われていると聞いたことがありましたが納得出来ました。
今まではスピニングリール使えば良いでしょ。と思っていたのですが巻くという動作にスピニングリールは慣れるのが時間がかかるのでしょう。
コンパクトなスピンキャスト40
これでリールも決まった!と一度は思ったのですが、いろいろと試すのが好きな私の目に止まったのがアマゾンで売られていた同じくダイワのスピンキャスト40!
スピンキャスト80よりもふた回り程小さくて良さそう!と思ったのです。
購入してみて初めて見た感想は、とっても小さい。
アルデバランbfsが大きく見えるくらい小さいです。
試してみると予想通りベストでした!
日本では需要が少なく選択肢が少ないスピンキャストリールですが無くならずに残り続けてるのには理由があるのですね。
まとめ
スピンキャストが無くならずに残っている理由は今回いろいろと試して納得できました。
とても使いやすいリールなのですが日本のメーカーでは選択肢がほとんど無いのが残念です。
使う方が増えればメーカーも作り始めると思うので皆さん子供にスピンキャストリールはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございます。