手放せない名機。赤メタ(92メタニウムXT)

なかなか手放せない物ありますよね。

子供の頃に憧れても手に入らなかった物を大人になってから入手した物があるのですが、使う事があまり無い事は分かっていても手放せません。

そんな手放せない物の中に赤メタニウムがあります。

今回はそんな赤メタニウムについて書いてます。

Contents

92年発売とは思えない剛性感

27年前のリールとは思えないほど今巻いてもカッチリ感があります。

フルアルミボディの剛性の高さからくるスムーズな巻き心地も良いです。

一年に一回はオーバーホールしているのもありますが、いつ釣り場に持って行っても問題無いレベルです。

ワインレッドが最高

これはもう個人的な好みなのですが、スコーピオンのワインレッドと言えばこの赤メタニウムのワインレッドが好きです。

赤メタニウムの後の機種にもワインレッドはあるのですが微妙な色合いが違うんですよね。

メタニウムmglもこのワインレッドにして欲しいくらいです。

部分的に色を変えたりしないでシンプルにワインレッドのみが私は好みです。

スプールはかなり肉厚

スプールの肉厚は今のリールのスプールからは信じられないくらい厚いです。

スプールエッジを見てもらうと分かると思いますが明らかに厚いです。

ブランキングの所の厚みは1mmありそうな厚さ。

強度は凄そうです。

出典:シマノ

これは19アンタレスのスプールですが、スプールエッジの厚さ全然違いますね。技術の進歩って凄い。

ノーマルスプールをアベイルさんのスプールに交換すれば、かなり性能が上がりそうですね。

いつ見ても売り切れになっていて買えてませんが…

サイドプレートはねじ込み式

サイドプレートは閉じた後にねじ込むタイプ。

剛性を売りにしたバンタムmglがねじ込み式に戻った所を見ると、ねじ込み式が剛性確保に適していたんだと思います。

赤メタニウムはサイドプレートがガタつくなんて心配した事ないですもんね。剛性が高いのでしょう。

リールフットの裏にはシリアルナンバー

このナンバーの刻印も所有感を満たしてくれますよね。

これは一台ごとに番号が違うのでしょうか?

JAPANの刻印が誇らしげです。

まとめ

子供の頃に憧れた道具はいつまでたっても特別な道具ですよね。欲しくてたまらなかった物は何歳になっても宝物です。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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