土用の丑が終わると何故かロングワームを使いたくなります。
実際にも夏くらいからロングワームが効き始める印象があるのは私だけでしょうか。
アタリがあってから軽くテンションを張って食い込ませるまでのやり取りがとても楽しい釣りですよね。すっぽ抜けもご愛嬌です。
今回は私が使っているロングワームをご紹介したいと思います。
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キンクー13インチ(デプス)
出典:デプス
ロングワームと言えば多くの方が頭に浮かぶのはデプスのキンクーではないでしょうか。
張りのある素材に太めのボディを合わせネコリグ使用時にはメリハリのある動きをします。
他のロングワームが自発的にウネウネ動く動きに対して、アクションを付ける事で動くワームになっています。
針持ちも良く、チューブを使ったネコリグでは根掛かりしない限り何匹でも釣れるので経済的です。
アノストレート13インチ(ボレアス)
琵琶湖のネコリグ代表のアノストレートのロングバージョンです。
アノストレートの特徴である偏平ボディは受け継いでいてフックをボディ太い側が水の抵抗を受けるようにセットすると細かくバイブレーションします。
素材はアノストレートと同様の素材だと思いますが長くなった分ウネウネ感が凄い動きをします。
最近10インチが発売されたので13インチに抵抗がある方は10インチから初めてみるのも良いと思います。
カットテールワーム10インチ(ゲーリーヤマモト)
出典:ゲーリーヤマモト
大人気カットテールワームのロングバージョンです。
ゲーリー素材で出来ていますので脆く、ネコリグで使う場合にはチューブが必須です。
チューブを使っていてもファイト中に無くなることが多いです。
針持ちは良くないですが、さすがゲーリー素材。アクションを付けるよりもポーズの方が良く食ってくる印象です。
スパテラ10インチ(一誠)
出典:一誠
スパテラのロングバージョンです。
テール部分のパドル形状が通信のストレートワームのウネウネとは違う動きを出します。
ストレートのロングワームはネコリグでしか使いませんがスパテラだけはライトテキサスも良さそうだなと感じています。
パドルテールやリブの大きさが昔のトーナメントワームに似ているからかもしれません。
オールドモンスター10.5インチ(ZBC)
出典:ZBC
夏の琵琶湖のウィードを攻める人は使った事がある人が多いと思います。
ロングカーリーテールの代表と言えるオールドモンスターです。
オールドモンスターはライトテキサスメインでたまにフリーリグで使っています。
10.5インチですがテールの部分が長いのでバスにとってはあまり長く感じてない気がします。
他のロングワームの時のようにアタリがあってから送り込まなくても乗る印象です。
まとめ
初めてロングワームを見たのはラッキーストライクのギドスリンガーでした。
釣れると聞いていましたが大きさに抵抗を感じて使いませんでした。
今思うと多くの人が大きさに抵抗を感じている間にやりきっていたら凄かったんだろうなと若干後悔しています。
まだ投げきれる人が少ないと思いますので投げ切れば良い結果が出ると思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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