子供たちは夏休みで羨ましいですね。
盆休みには子供と釣りに行く約束をしているのですが、投げて巻くだけで難しい事はまだ出来ません。
でも投げて巻く事が出来れば簡単に釣る事が出来るルアーにスピンテールがありますよね。
今回は子供が釣るにはとてま使いやすいと思うスピンテールについて書いていきます。
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スピンソニック(ウォーターランド)
出典:ウォーターランド
スピンテールといえばスピンソニックが真っ先に頭に浮かびます。
特に7gはサイズは選べませんが野池での釣れっぷりは凄かったです。
お手頃な値段と数釣り能力で今でも野池では出番が多いルアーです。
ウォーターソニックからのシルエットも良いですね。
レアリススピン(DUO)
出典:DUO
スピンテールというとテールフックを外してそこにブレードが付いている物が多いのですが、レアリススピンはテールフックも付いている事からフッキングが明らかに良いです。
感覚的には30センチもあればフロントフックだけでも充分かかりますが、それ以下のサイズになるとテールフックにかかる事が多い気がします。
ギルだろうが20センチ以下のサイズだろうが全てフッキングする能力があります。
またブレードが回るシャフトがボディと一体なのでブレードの振動がしっかりとボディに伝わり、巻いていても小気味よい巻き感があります。
デラクー(ジャッカル)
出典:ジャッカル
スピンテールでは一番人気があるのではないでしょうか。スピンテールを一気にメジャーにしたルアーでもあると思います。
それまでスピンソニックで一人いい思いをしていましたがデラクーが出て多くの人がスピンテールを使うようになってしまいました。
ウエイトが7gから28gまでありウエイトが重くなってもコンパクトなシルエットで使いやすいです。
28gなどの重いモデルはただ巻きだけでなくリフト&フォールのリアクションの釣りでも釣果が期待できます。
カラーバリエーションも豊富で作りも綺麗なので人気があるのも分かります。
コーゾースピン(viva)
ボディとボールベアリングを一体化させる事でブレードのバイブレーションを殺す事なくボディに伝える事を可能にしたスピンテールです。
レアリススピンと同様に小気味よい巻き感があります。
イガジグスピン(ジャクソン)
このルアーの原案ルアーはジグヘッドにワームのボディだけを付けてブレードをセットしたもののようです。
それを製品化したものがイガジグスピンとなります。
原案がジグヘッドなのでボディにシングルフックが付いていて根掛かりが多い所ではトリプルフックを外してシングルのみとすると根掛かりを恐れずに攻める事が出来ます。
根掛かりに弱いスピンテールの弱点を克服したスピンテールですね。
販売は2個セットになっていて1個あたりの単価が安いのも魅力です。
まとめ
投げて巻くだけで良く釣れるスピンテール。
中層を巻いても良し、ボトムを取ってから巻いても良しでレンジも自由自在です。
サイズは選べませんが子供は喜ぶに違いないと思います。
今年の夏はスピンテールを持って数釣りを子供と楽しむのも良いですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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