数有るシャロークランクの中でも名作と言われるLC 2.5。
特別ハイピッチという訳でも無く、障害物回避能力はバルサクランクには負けると思いますが、各性能に点数を付けていくとトップクラスに入るシャロークランクなのではないかと思います。
少し大きめのシャロークランクとしてはど真ん中の基準になるクランクですね。
今回はLC 2.5のラトルインモデルDRSについて見ていきたいと思います。
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デザイン
大きめのボディはクランクベイトらしいファットなボディ形状です。
リップは限界までエッジが薄くデザインされていますね。これもレスポンスの良い動きには不可欠なのだと思います。
ただルアーのウエイトもあるので硬い障害物に当てないように注意が必要です。
リップは角が少し丸められたスクエアビルで幅はボディの幅とほぼ同じです。
このリップ形状で障害物を回避します。
カラー
出典:ラッキークラフト
カラーは数え切れないくらいあります。
TOカラーにクローム系のカラーがあれば十分かな。
ただこれだけカラーがあるのにファイヤータイガーがありません….
昔はどんなルアーにもあったカラーですが人気ないのでしょうか。私は大好きなのですが。
サイズ・ウエイト
全長は70ミリ、ウエイトは16.4gになります。
多くの人は大きいクランクと感じるサイズなのではないでしょうか。
琵琶湖で使うのには遠投もできるのでちょうど良いですね。
私はライギョでもシャロークランクを良く使うのですがライギョにもちょうど良いサイズです。
フック
前後共に2番フックが付いてます。
これくらいのサイズのフックが付いている事が大切で、強めのタックルで掛けてもフックが伸ばされる心配をしなくていい事はやり取りする上で重要だと思います。
アクション
最初にも書きましたがこれだけは一番という突出型では無く、全てにおいて優等生タイプだと思います。
巻き心地は適度な抵抗があり、巻き感は良い感じです。
バランスが良いのでウィードに絡めて巻いても良し、障害物に当てて巻いても良しとどこにでも投げていけるクランクだと思います。
まとめ
世界的にも良いシャロークランクとして認められているLC 2.5。
このように世界で認められているルアーには私では気付かない何かがあるのだと思います。
このようなルアーを使い込んで釣り人としてレベルアップしたいですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。