琵琶湖の釣行記録です。
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満月の大潮。嫌な予感
この日は満月の大潮でした。
雲一つない空で満月の中しっかりと餌を食べてそうで今日は渋そうだなぁと思いながらスタート。
この日の朝は寒いくらいの気温で水温も26度まで下がっている!
渋そうなのでゆっくりと攻めようかと思っていましたが水温が下がって活性が高いかもとトップウォーターから始めました。
期待を込めて投げ続けますが全く出る気配なし。
渋そうだなぁと思いながらトップウォーターって続きませんよね。
1時間くらい粘りましたがトップへの反応はないまま底物へとチェンジしました。
漁礁では高反応
続いてのポイントは6mラインの漁礁。
ここではZBCのオールドモンスターのライトテキサスでゆっくりと攻める。
まずは漁礁のブロックの中に落とさないで上を攻めます。
ラインは18ポンドを使っていますがブロックの中で食わせると切られてしまう事が多いので、ブロックの上で食わせられるならその方がいいですよね。
でもこの日はやはり渋く上では反応無し。仕方無くブロックの中に落とし込んでみると1mくらい落とした所でコン!っといったアタリ。
シェイクしながら食わせこませるとラインが走ってまたコン!とアタリ。
反射的に合わせたらすっぽ抜けてしまいました…
漁礁でのロングワームの合わせのタイミングは本当に難しいですね。送り込みすぎるとブロックに入られるし早すぎるとすっぽ抜ける。
未熟ですねー。
ブラッシュホグで49センチ2500g
オールドモンスターではまたミスってしまいそうな気がしたので気分を変えてブラッシュホグのライトテキサスに変更。
漁礁のブロックの中にゆっくりと落とし込んでいく。
1mくらい落とし込んだ所で止めているとグーと重くなるだけのアタリがでました。
ゴミかもしれないと思いながらシェイクをしてアタリを聞いてみるとかすかに生命反応。リールをゴリ巻きしてブロックから出た所でスイープフッキング。
綺麗なバスでした。
やっぱりと思ったのが、写真では口にフックを付けてますが上がってきた時は口の外にフックがかかっていた事。
食いが浅いんでしょうね。
食いが浅いと予想してフックポイントが外側に向いているD.A.Sオフセットフックにしておいて良かったです。
渋いだろうと予想出来る時は最初からD.A.Sオフセットを使った方がキャッチ率は上がると思いますのでオススメです。
ワームへのセットはやりにくいし、ワームもズレやすいですけどね。フッキング重視です。
友人も50センチキャッチ
続いてのポイントはシャローのウィードエリア。
いかにも夏らしいポイントですね。
ウィードの際をジジルやテキサスで攻めましたが反応無し。
スピンベイトを投げたら小バスは釣れますがサイズアップは難しそうな状況でした。
やっぱりシャローの魚は今日は難しそうと判断して漁礁を攻めると
友人の投げていたクリーチャーのライトテキサスにヒット。
完全に雑談をしていて手が止まっている時のアタリでした。
だいたいですが10秒は止めていたんじゃないかな。
ワームの釣りはポーズが最良のアクションじゃないかと最近良く思います。
フックはハイパートルネードですが口の奥の良い所に掛かっていました。(写真では口に引っ掛けてますけどね)
ハイパートルネードもフックポイントは若干外向きで初期掛かりが良いフックです。
ネジ系のフックでは私もハイパートルネードが1番のお気に入りです。
最後は小バスと遊んで終了
その後は夕方までディープを攻めますがアタリはありませんでした。
今年の琵琶湖は厳しいと良く言われますが確かに厳しいと感じます。
私と友人共に良いサイズが釣れているので満足はしていますがちょっとだけ小バス狙いのエンジョイタイム。
ゲーリー4インチグラブのスイミング。
4インチグラブはサイズが選べないですけど強いですよね。
小バス狙いならそこそこ釣れるのが琵琶湖のポテンシャルの高さですね。
アノストレートでも追加。
1匹でワームをボロボロにした元気なバスでした。
この後も小バス狙いで楽しんで7〜8匹追加でこの日は終了。
満月の大潮は釣れないイメージが強いですが、良い釣行になりました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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