パックロッドしか出来ない面白い機構を持ったロッドがあります。
バットの部分にピースを追加する事でロッドの長さが変えられるんです。
旅先に持っていくパックロッドだからこそ1本で2通りの長さに出来る事は大きなメリットですよね。
今回は便利なパックロッドがさらに便利になったメジャークラフトのファインテールについて見ていきます。
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バットに0.6フィートピースを追加出来る
出典:メジャークラフト
パックロッドだともともと何ピースかをつないで一本にするのでバット部分に1ピースを追加しても違和感が無い事が良いですね。
これが1ピースや2ピースのロッドだと中途半端な分け方になってしまい何となくアンバランスな気がします。
スコーピオンやワールドシャウラで採用されているワンハーフであれば上手くいきそうな気もしますが。
何よりも出先には何本もロッドを持って行けないので1本二役なのはとても良いと思います。
デザインも良い
出典:メジャークラフト
ファインテールは渓流を、想定したトラウトロッドなのですがデザインもトラウトっぽくて良いです。
グリップに角度が付いているあたりシングルハンドで投げやすそうです。
アブの2500cなんかを付けたら雰囲気抜群ですね。
ラインナップ
ラインナップはベイトが2種類、スピニングが3種類で計5種類です。
5種類ですがロッドの長さが2通りづつなので10種類ラインナップされているのと同じですね。
まとめ
ロッドの長さを変えられるシステムはパックロッドにこそ有効なシステムだと思います。
旅行先や出先にどんなフィールドがあるのか分かりませんもんね。
ファインテールはトラウト用ですがバス用のパックロッドにもこの長さが変えられるシステムが付けられると良いのにと思いました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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