トップでのナマズ釣りやった事ありますか?
見た目とヌメヌメから敬遠する人もいると思いますがやってみるとハマりますよ。
仕事帰りにちょっと1時間だけ。といった釣行でも何かしら反応が得られるのが楽しいです。
ナマズで一番の実績があるのはジッターバグですが、今回ご紹介するスミスのキャタピーも良い感じです。
Contents
デザイン
キャタピーという名前の通りまんまイモムシのデザインです。
何故水面でイモムシ?と思いますが面白いデザインでも釣れるのがルアーの楽しみでもありますよね。
もう発売されて何年も経つ人気ルアーですが、最初に発売された時は目の部分にケミホタルを付けて使えるというアイデアに驚きました。
目の部分が貫通しているので差し込むだけでケミホタルのセットが出来ます。
それまではジッターバグの背中にケミホタルを付けてテープで巻いたり、背中にヒートンを付けて固定したりしていたのでデザインを損なわずにケミホタルが付けられるアイデアが素晴らしいです。
また夜に目が光るというオモチャ感も良いですね。
視認性を優先するならクリアカラー
キャタピーをケミホタルがセット出来て夜でも見やすいという理由で購入するなら注意したいのがヘッドのカラーです。
ヘッドの部分が塗装されているカラーだとケミホタルがボディから飛び出る所しか見えないので視認性が悪くなります。
写真のようにヘッドがクリアなカラーはケミホタルが丸々見えますので視認性良好です。
こんな感じで見えます。
これがヘッドがクリアじゃないと両端の点々が見えるだけなんですよね。
ただ目が光ってる感が強調されて雰囲気は良いです。
カラー
ヘッドがクリアなカラーを勧めておきながら、そのようなカラーは少なかったりします。
ショップで見てみて透明感があるかの確認が必要ですね。
カラーによる出方の違いは個人的には無いと思ってます。
ナマズってほとんど目見えてないみたいですしね。
カップ
品質が良いなと感じる所がカップの強度。
夜中に使うので護岸にガンガン当たるのですがキャタピーのカップは強いです。
変形しないとは言いませんがジッターバグと比べて明らかに強いです。
特にここ何年かのジッターバグはカップが弱くなっていますので私の使い方だと曲がりまくりなんですよね。
テール部分の強度
こんな所あまり評価する人いないかもしれませんが私は良いと思ってます。
護岸にガンガン当てるのはカップだけでなくボディも一緒で、特にテール部分は良く当たります。
キャタピーはテール部分のプラの厚みが厚いので写真のように傷だらけになっても割れていません。
いくら良く釣れてもすぐに割れるのはナマズのプラグではNGだと思ってます。
アイの溶接。親切。
アイの形状はジッターバグと同様ですがキャタピーはロウ付で端部が閉じられています。
スナップを使う場合は問題ないのですが、直結だと抜ける事があるんですよね。
キャタピーは閉じられているので問題無しです。
視認性の悪い夜に使う事が多いルアーだからこそポイントが高い所ですね。
アクション
アクションはジッターバグと同様の水面カポカポ系の動きです。
ほぼジッターバグと同じと思ってもらって大丈夫です。
私はナマズでしか使いませんがバスにも問題なく効く動きだと思います。
まとめ
今ではナマズ用のトップウォータープラグはケミホタルが付けられる物が多いですが、やっぱり最初にやったキャタピーは偉大です。
それにケミホタルを付けられる物は増えましたがデザインにケミホタルを取り込んだ物はキャタピーなどのスミスのルアーだけですね。
夜に激しくトップに出てくるナマズゲーム。
ルアー1つもって楽しめる釣りですのでオススメです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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