今回ご紹介するルアーはルーハージェンセンのウッドチョッパーです。
最近はあまり聞きませんが昔はちょくちょくメディアにも取り上げられていたルアーです。
私が初めて釣ったダブルスイッシャーなので思い入れがあるルアーですね。
プロの方も使っている人がいてハンクルの泉さんも使っていると雑誌に載っていました。
泉さんが使っていると良いルアーなんだろうなって気がしませんか?私はそう思って購入しました(笑)
Contents
デザイン
大きめのボディに大きめのペラが付いていてデザインを見ただけでアピールが強そうな感じがしますね。
このペラがなかなか凄くて通常の平らなペラと比べると水のかき混ぜ方が段違いです。
通常のペラが水を切るように回るのに対して、ウッドチョッパーのペラは面でかき混ぜるように回ります。
イメージとしてはバズベイトのペラと一緒ですね。
ペラもゴッツイですがボディもボリューム満点です。
大きく強いペラに負けないだけのボディでアピール満点ですね。
サイズ・ウエイト
全長は約12センチ、ウエイトは約1オンスです。
見た目的なサイズはザラスプークくらいですね。
フックは2番が3本付いています。純正のフックはあまり鋭くないので交換した方が良いです。
アクション
ウッドチョッパーは不器用なルアーです。
ただひたすら真っ直ぐ泳ぐ事しか出来ません。
ただ他のルアーでは真似出来ないくらい派手に水をかき混ぜながら直進します。
良く水面が荒れたらトップは気付いてもらえないと言いますが、ウッドチョッパーは確実に気付きますね。
50m先でアクションしてもペラが回っているのが分かるくらい派手なスイッシュです。
極端にする事の有効性
ハンクルの泉さんが雑誌でウッドチョッパーを紹介していた記事で興味深い事が書いてありました。
泉さんの選ぶルアーという記事で紹介されていたのですが、泉さんはフィネスなルアーとアピールのルアーの選び方が極端だったのです。
フィネスな方は3インチワームのミドストやダウンショットで、アピールの方はウッドチョッパーでした。
雑誌で他のプロが紹介しているような中間のルアーが無かったんです。
もう20年くらいは前の記事でしたがリアクションで釣るなら中途半端にするのではなく極端に振り切ってしまう事の有効性を説明されていました。
自分のメーカーのルアーを紹介する訳でもなく、しかもウッドチョッパーを紹介している所に信頼出来る記事だと感じたのを覚えています。
まとめ
私が知る限りでは最高クラスのアピール力があるダブルスイッシャーのウッドチョッパー。
私が初めて釣った時も、派手に動かして止めた時に物凄く激しく出たので未だに覚えています。
フィネスな釣りも楽しいですがウッドチョッパーのようなルアーを使う釣りも絶対楽しいです。
一度極端に振り切ったルアーを投げてみると記憶に残る魚が出るかもしれませんよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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