ウォーターランドのルアーはアルミを使ったオンリーワンなルアーが多いですね。
アルミの高騰で今ではウォーターソニックだけになってしまいましたが、ウォーターランドのトップウォーターは魅力的でした。
特にペンシルポッパーのテクノジャーク(途中からバトルジャークでしたね)は動きもサウンドも良くて大好きです。
今でも中古で見つけると買ってしまうルアーです。
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デザイン
テクノジャークはリアが太めで頭回りが細めのデザインです。
ペンシルは頭が太めでテールが細めのデザインなので、ペンシルとは狙った動きが違う事が良く分かります。
同じペンシルポッパーでもストームのチャグバグは大きめのカップをしていますが、テクノジャークは小さいカップです。
これはゆっくり動かすのでは無く、早く動かす事を狙っているのだろうと推測します。
実際村田さんが使っているのを見ても、ボイルを狙うように高速でトゥイッチして使っていることが多いです。
サイズ・ウエイト
サイズは3サイズあるのですが1番使われているであろう真ん中のサイズは全長85ミリ、ウエイトは約3/8オンスです。
ルアーとしてはけっこう軽めの部類に入ると思いますが、ウエイトの割にはけっこう飛びます。
フックは前後共に細軸の6番が付いています。そしてスプリットリングおそらく4番。
細軸のフックと4番のスプリットリングがどうしてもアンバランスな気がしてしまうので私はスプリットリングは3番、フックは普通の軸の6番に交換しています。
細軸のネムリ針なので掛かってしまえば貫通性能高そうなんですけどね。
私はバーブレスフックを使うので普通のフックの方が掛かりが良い気がしています。
ぶつけるのは要注意
テクノジャークはアルミで出来ています。
金属の中では柔らかいアルミですが、さすがにプラスチックよりは強いと思いませんか?
最初に買った頃まだ中学生だった私はテクノジャークは丈夫なルアーだと思っていました。
丈夫かと言われれば丈夫なんですよ。ただ激しく凹むんです。
接合部分以外の所は凹んでも壊れたりはしないです。でもルアーがボコボコになるのは嫌ですよね。
要注意です。
ラトルサウンド
テクノジャークの大きな魅力の一つはラトルサウンドです。
かなり高質なラトルサウンドを出します。
近い物とすればガラスラトルの音ですが、それよりも響き渡るんですよね。
この音はアルミボディじゃないと出せない音だと思います。
アクション
ゆっくりトゥイッチすればけっこう首振りはします。
でも純粋なペンシルにはやっぱり敵いません。
なのでテクノジャークを使うならやっぱり高速トゥイッチが良いと思います。
ピンポイントで狙うというよりは、その周辺にいる魚に気付かせて誘うといった感じですね。
レイダウンや広範囲にウィードがあるようなエリアで素早く攻めると良いと思います。
まとめ
アルミの高騰が原因なのでしょうがないのですが個性的なルアーは他では変わりが効かないので無くなってしまったのはやっぱり残念です。
ウォーターソニックが復活出来たのでテクノジャークも復活したりしないかなーと思ってます。
その時は過去に無かったサイズとかを展開してくれると最高ですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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