私がルアーを始めた時はウォーターソニックの人気が凄かったです。
ウォーターソニックだけて100万個売れたみたいですね。
その人気があった時はあまり使っていなかったのですが今になって良いルアーだなと思っています。
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デザイン
一目でウォーターソニックと分かるこのデザイン大好きです。
ボディはアルミのソリッドボディでバランスを取るために目の部分だけブラス(でしたよね?)がはいっています。
子供の頃は本当に憧れでした。でもTDのルアーよりも高価だったので手が届きませんでした。
ヘッド部分は水を受ける為にフラットになっているタイプです。
年代によって穴が空いていたり、そのままフラットだったりしています。
サイズ・ウエイト
かつてはウォーターソニックもサイズバリエーションが豊富でしたが一番メインだったのは全長やく6.5センチ、ウエイト約3/4オンスのモデルだと思います。
バイブレーションで3/4オンスなのでとにかく飛びます。
写真のモデルはサイズダウンモデルですが1/2オンスくらいあります。
どのモデルもサイズの割に重めで非常に良く飛ぶのが特徴です。
カラー
ウォーターソニックのカラーはアルミの光沢を活かしたクロームカラーが主流です。
過去にはペイントされたカラーもありましたがやっぱり人気だったのはクローム系のカラーだったのでしょうね。
2014年に復刻されたものはクローム系がメインです。
アルミニウムは魚がもつグアニン色素に最も近い光沢なのだとか。派手に見えますが超ナチュラルカラーという事ですね。
アクション
ウォーターソニックを手に入れれるようになってもあまり使わなかったのはゆっくりと巻いた時にあまり動かなかったから。
当時はあまり早く巻くという事をやっておらず、食わなければ食わない程ゆっくり巻く事が多かったです。
ただ最近は早く巻くと食う事もあるという事を知ったので早巻きもするようになったのですが、早巻きでウォーターソニックを使ってみたら使いやすかったんです。
もともと飛距離は満足していましたが、早巻きの安定性も良いため広く早く探るにはとても使いやすいと知りました。
確かに思い出してみると村田さんも霞ヶ浦で遠投して早巻きしてましたよね。
今更になってルアーによって適したスピードがあると再認識しました。
またウォーターソニックはフルメタルなのでメタルバイブのように沈下速度が早いです。
昔は全くやらなかったリフト&フォールもメタルバイブ感覚で使えます。
改めて優秀なバイブレーションだと感じてます。
まとめ
しっかりと作り込まれたルアーはやっぱり良いルアーです。
適した使い方をすればしっかりと結果を出してくれます。
早巻きとリフト&フォールが使いやすいウォーターソニックは今の時代に合っているような気がします。
何かのきっかけがあったらまた大人気になりそうな気がしています。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ネットで検索しても出てくるのはスピンソニックのみ。ちょっと寂しいです。
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