私がルアーフィッシングを始めた時は今よりもトップウォーターの釣りが人気がありました。
トップウォーターの世界にはカリスマ的な存在の人が何人かいて、その中でもザウルスの則さんはカリスマ中のカリスマだったと思います。
ダムにアルミボートに乗ってトップウォーターを操る。ただ釣るだけじゃない大人の雰囲気に憧れましたね。
そんな則さんのメーカー、ザウルスのペンシルビッグラッシュのスケーターを見ていきます。
Contents
デザイン
ザウルスのルアーは独特の雰囲気があってそれはもう憧れに憧れました。
当時は人気が凄かったのでまったく手に入らなかったのですが雑誌で則さんのタックルボックスが紹介されていたのを見て、こんなタックルボックス持って釣りしたいと憧れました。
ヴィンテージルアーやザウルスのルアーだらけで本当に宝物に見えましたね。
とてもシンプルなデザインですが首振りの幅を広く取るための理想的なデザインだと思います。
サイズ展開
サイズは全部で4種類あります。
大きい方から、ビッグ、オリジナル、jr、babeのラインナップです。
写真のモデルはjrサイズになります。
私は野池で使う時は主にこのjrサイズを良く使っています。あとは小バスと遊ぶ時はbabeサイズですね。
スケーターはサイズが小さいモデルほど首振りをさせやすい不思議なプラグです。
でも首振りの幅は大きいサイズの方が大きいんですよね。
バスのサイズに合わせるだけでなく、動かす技術によってサイズを決めるのも面白いですね。
カラー
ザウルスのカラーはどれもオールドな雰囲気の良いカラーですが私が一番ザウルスで好きなカラーはコーチドッグ系のカラーです。
特に写真のホワイトコーチドックは大好き。
このコーチドック系のカラーはリアル系のルアーには似合わない半面、ザウルスのようなルアーには物凄く似合うカラーだと思っています。
黒の柄模様が変にくっきりとしていたり細いと雰囲気が良くないんですよね。
ザウルスのコーチドックカラーは満点です。
アクション
スケーターと言う名前の通り幅の広い首振りを得意とするルアーです。
先程も書きましたが大きいサイズほど首振りは大きく振らせる事が可能になります。
でもその代わり動かす技術が必要なのがポイント。
誰でも簡単に動かせる訳ではないのですが動かせた時の充実感がたまらないプラグです。
簡単ではないですがズイールのテラー5/8よりは簡単に動くと思いますので程よい難しさといった感じです。
そして1番小さいbabeやその上のjrは動かすのが難しいかと思いきや簡単に首振りします。
小さくなってバランスが首振りしやすいバランスになったのかもしれませんね。
まとめ
子供の頃に憧れたルアーは今でも特別な存在です。
中古でどれだけ安く買えるようになってもやっぱり大切なんですよね。
そして使えば使うほど思い入れが強くなってさらに大切になります。
これからも憧れたルアーで記憶に残る1匹を釣りたいと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメントを残す