カウントダウンラパラでシーバスやトラウトはたくさん釣りました。
でもフローティングラパラで釣った記憶ってほとんど無いんですよ。
多分フローティングの7センチでトラウトを何匹か釣ったくらいのレベルです。
どうしてカウントダウンばかり使っているかというとやっぱり飛距離が出ないからなんです。
ほぼベイトオンリーな私には当時あまりしっくりきませんでした。
でも今ならベイトフィネスで投げられますよね。
倉庫のボックスを探したら出てきた13センチのフローティングラパラ。
このサイズで着水音も動きも凄くナチュラルなフローティングラパラ。良く釣れるんじゃないかと思い始めてます。
Contents
デザイン
もう発売されてから何年たったのでしょうね。80年くらいかと思います。
10年残る事も凄い事なのにフローティングラパラは桁違いで凄いです。
ルアーを始めた頃は対して魅力に感じなかったデザインも今では魅力的に感じてます。
この長さとこの細さ。究極の機能美ですね。
飛距離の事なんて考えていないアクションのみを追求したデザインです。
それもそのはず確か最初はトローリングで使う目的のルアーだったと記憶しています。
それを投げてみたらやっぱり良く釣れるといった具合で残っているルアーですね。
サイズ・ウエイト
全長は13センチ、ウエイトはなんと7gしかありません。
13センチなのに7gですよ!そりゃあ飛ぶはずがありませんよね。
ですがこの飛ばす事を考えなかったからこそ得られたアクションによって今まで残っているんですよね。
何かに突出したルアーは残りやすいのかもしれませんね。
着水音最高
前は飛ばない事ばかり気になっていましたが改めて投げてみるとアクションだけでなく着水音も最高に良いです。
高比重のノーシンカーワームよりもナチュラルな着水音ですね。
この着水音は障害物にタイトに付いている魚に間違いなく効果的だと思います。
ナチュラルに着水して立ち上がりの良さで食わせるみたいなイメージです。
このアクションは未だに唯一無二
初めてラパラのフローティングを投げた時はその動きに驚いたのを今でも覚えています。
フローティング9センチのシルバーブラックバックでしたね。
今でもその時の映像が思い出せます。
その時から全く変わらない動きのロールとウォブリングが混ざった動き。やっぱり最高の動きです。
めちゃくちゃ早く巻けます
動きが安定している事は数投すれば分かるのですが、早巻きはどうだろう?と試してみました。
結果としては私がXGギアのリールを限界まで早く巻いても動きは破綻しませんね。
この早巻きもフローティングラパラの強みになると感じました。
めっちゃくちゃ早く巻いて一緒止めるとかもの凄く効きそうです。
信じられない値段設定だと改めて思う
これだけの完成度の高さを持ちながら新品で千円ちょっとで買える価格は破格の値段だと思います。
それだけでなく確かラパラ全商品スイムテストをしてるんですよね。
前にラパラのルアーは水アカが付いている事がありますがスイムテストをしている証拠です。と書かれていた記事を見た記憶があります。
これだけの事をしていてこの値段は考えると凄いですよね。
まとめ
改めて使ってみるとやっぱり良いルアーだと感じたフローティングラパラ。
これからはボックスに入れておいてちょくちょく使ってみようかと思います。
今回調べていて知ったのですがこの13センチの上に18センチのフローティングラパラがあるようです。
18センチになるとウエイトも一気に増えて21gなので琵琶湖のハスパターンの為に買っておこうかなと思いました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメントを残す