歴史あるプラグのバスオレノ。
作られているメーカーが変わっても変わらず作られているルアーで名作との声も高いです。
エバンスやルーハージェンセンがバスオレノを作っていますが私のバスオレノはルーハージェンセン製。
ザウルスの則さんのボックスに入っていて憧れたバスオレノとは違うのかも知れませんが、独特雰囲気があるこのルアー好きです。
Contents
デザイン
私が持っているバスオレノは多分20年くらい前に新品で買った物だったと思います。
ダーターって下アゴで潜って、上アゴでチャガー音を出すルアーが多いですがバスオレノは下アゴのみ。
このスパッと切られたヘッドが古き良き時代のプラグって感じがしませんか?
今ダーターで上アゴが無いルアーってほとんど無いと思いますが昔は案外ありましたよね。
今でもメーカーで作られている下アゴのみのダーターってバスオレノくらいです。
そういった意味で貴重なルアーですね。
22年前のルアーでした。
ルアーに書いてある98.4という数字。
これ98年の4月に買ったっていうメモなんです。
当時はお小遣いを貯めて、悩みに悩んでルアーを買っていたので買った時にメモして何年も大切に使っていたんです。
最近は使っていませんが22年もボックスに入ってるとさすがに愛着が湧いてきます。
子供の頃に憧れたザウルスの則さんのボックスみたいに両開きのボックス買ってしまっておこうかな。
潜らせて使うのが面白い
下アゴしか持っていないバスオレノは潜らせて使うのが面白いです。
今時のポッパーみたいに首振りさせようとか考えないで、勢いよくダイブですね。
短めのトゥイッチで潜らせるのも良いですし、長めのジャークで潜らせた後に少し水中を泳がせるのも有りです。
潜らせた後浮き上がる前に2回くらいジャークを入れるのはヒロ内藤さんがラッキー13で使っていた使い方。バスオレノでやっても面白いですよ。
一緒に歳を重ねていけるプラグ
このバスオレノもそうですが、歴史のあるプラグって長い事一緒に釣りをして、一緒に歳を重ねているような感覚があります。
久しぶりにボックスから出して触っていると昔使っていた時の風景を思い出すんですよ。
思い出すと懐かして幸せな気分になります。
流行りのルアーも好きですが、流行り廃りのないプラグ、特にトップウォータープラグはやっぱり良いなぁと思います。
まとめ
22年前のプラグではありますけど他の人からしたらほとんど価値が無いと思われるルーハージェンセン製のバスオレノ。
でも私にとっては思い出が詰まっている大切なプラグなんです。
使わなくなったプラグはすぐに売ってしまうのではなく、思い出と共にしまっておくと将来懐かしい気持ちを運んでくれると思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメントを残す