品質の良いウッドルアーを作っていたウッディベル。
ルアーを始めたばかりで、まだ小さいルアーの方が釣れそうに感じでいた時に見たウッディベルのピクルスはとても魅力的でした。
今見ても可愛くて綺麗なルアーです。
Contents
デザイン
この当時ズイールの人気が凄かったですがウッディベルの人気もありましたね。
この小さいペンシルベイトのピクルスも人気がありました。
この切なそうな目のデザインがウッディベルの特徴。
ルアーに面白みを入れる事が評価されていた時代なのでこの目のデザインも人気があったと思います。
大きな頭で、テールに向かって絞られていくデザインはとても綺麗。
この形を見るだけで一箇所でピョコピョコ動くのが想像出来ます。
サイズ
全長は約5センチ、ウエイトは1/4オンスです。
表記は1/4オンスですが5gくらいしか無いみたいです。持った感じもポップRより軽いですね。
フックは前後ともに8番が付いています。
塗装はしっかりしているけど割れやすい
塗装の厚さはかなり厚めなのですが、ヒートンの止水がイマイチなのでしょうね。
使う前に止水してから使えば良かったのかもしれませんが、購入した当時中学生だった私はそんな事気付きもしませんでした。
1500円で買ったプラグの塗装がすぐに割れてショックだったのを覚えています。
その後、瞬間接着剤で止水しましたが見た目が更に悪くなってしまい悲しくなりました。
フック交換の時は要注意
フックが直接ヒートンに付いているピクルス。
当然フック交換の時はヒートンを外そうと回しますよね。
ところがピクルスの塗装の厚さが災いして、塗装の下地とヒートンが固着している事が多いです。
なのでヒートンを回すと写真のように下地ごと塗装が割れてしまうんですよね。
この現象はウッディベルのウッドプラグ全般に起こりますので要注意です。
動きは優秀
小さくて可愛いピクルスですがアクションは優秀です。
小さい首振り幅で良くドッグウォークします。
個人的にはズイールのチマチマシリーズよりも全然動かしやすいと感じています。
野池のフローターでオーバーハングの下に入れてピョコピョコ首を振らせていますが、小バスの反応が良好ですね。
大きいバスは釣った事ありませんが、小バスはたくさん釣らせてもらったプラグです。
まとめ
このくらいの小さいペンシルはサミー65や、コアユが優秀ですが、ウッドのプラグで釣れるとやっぱり特別な感じなんですよね。
フローター+ウッドプラグ=満足度高い
個人的にはそんな感じです。
写真のピクルスは愛着があるので引退していますが、中古で安く売っている事も多いです。
小バスで遊ぶペンシルとして使ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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