ネコリグは今や全国で無くてはならないリグになりました。
琵琶湖でもやっぱりネコリグって強いんですよ。
でもネコリグってそのままワームにフックを刺すだけではワームが千切れて無くなってしまう事が多いです。
なので私は必ずチューブを付けているんですが、太いワームには付けられないのが欠点でした。
唯一太いワームにも付けられるのがネコストッパーだと思いますが、そのネコストッパーの進化版とも言える物が出ます。
それはジークラックから発売されるネコハック。
ネコストッパーのプラスチック版みたいな商品ですね。
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ネコハック
出典:Instagram
この商品を一目見て、とても良さそうと思いました。
先程も書きましたがチューブだと太いワームとの相性が良くないんです。
その点ネコハックはワームに刺して、中央の穴の部分にフックを通すだけ。
シンプルですがとても良いアイデアだと思いました。
止め方の考え方は針金製のネコストッパーと同じですね。
実物をセットしてみないと分かりませんが、ネコハックは他の物と比べて一番目立たない気がします。
サイズは3種類
1つのサイズで全てのワームに対応出来れば良いのですが、やっぱり無理だったのかな?
サイズは3種類用意されています。
チューブと違ってワームに刺した後、ワームの中にあるネコハックの穴にフックを引っ掛ければ良いので、1つのサイズである程度まかなえそうな感じはしますけど。
ですがワームには色々な太さがあるので3種類あるのでしょうね。
セットの仕方
セットの仕方は簡単です。
ワームにネコハックを刺して。
しっかりと押し込みます。
貫通して反対側に飛び出している部分をカットします。
ネコハックの穴が空いている部分にフックを刺し通します。
ワームの中に穴がある状態だと思いますので、これは慣れるまでは難しいかもしれませんね。
この矢印の所が穴です。
フックを付ける向きを考えて刺さないとダメですね。
幅広のワームでもこの通り
写真一番下のベローズギルは今まで千切れずにネコリグを使うのは困難だったのではないでしょうか。
それこそネコストッパーを付けるしか無かったと思いますが反対から見たらせっかくのリブが潰れた感じになっていたでしょうね。
その点ネコハックはとっても自然です。
ベローズギルのネコリグ。
ほとんどやっている人が居なそうなのでスレて無さそうです。
まとめ
このような小物って快適に釣りをする為には大切な道具です。
1日ネコリグを使うとしたら、有ると無しではワームの消費量ってかなり変わってきます。
ネコハックを買う費用なんてワーム代ですぐに元が取れるんじゃないかな。
発売が楽しみな小物ですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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