ロックフィッシュの世界で人気のある匂いと味の付いているワーム。
バークレーのガルプとエコギアのアクアが有名ですね。
ガルプはカバンの中で汁が漏れて大変な思いをしてから使っていません。
その点アクアはそこまで匂いがキツくないですよね。
もし、引っかかって無くしてしまっても自然分解するのって良いなと思って見てたら、凄い集魚効果!
これはバスで使わないのは勿体無い気がします。もしかしてコッソリ使って良い思いをしている人がいるかもしれませんね(笑)
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エコギアは匂いと味が付いているパワーワームから始まった
出典:エコギア
私がルアー釣りを始めたのがちょうどこの時でした。
どこのショップにもエコギアは置いてあったし500円と安かったので随分と買いました。
この時はゲーリーの4インチが20本入りで1500円と高かったので中学生だった私は手が出なかったんです。
なので当時買っていたのはエコギアとスライダーワームがメインでした。
この時からずっとエコギアを使っているので気付けば25年の付き合いです。
エコギアアクアはあまり思い出がありません
2009年にエコギアはアクアを発売します。
でもこの時にはエコギアはバス用というよりも海用という感じになっていたのと、当時は全くワームを使わなかったので、ほとんど使ってないんです。
今でも家のどこかに眠ったままのアクアがあるはずです。
カリカリに乾いているかも(汗)
そして熟成アクアへ
ワームが熟成?って違和感があったのですが、本当に旨味成分を酵素で熟成させているんみたいなんです。
さすがマルキュー。餌釣りの経験が生きていますね。
他のメーカーではワームの味と匂いを熟成させるなんて発想出てこないですよね。
メーカーとしてもルアーと言うよりはエサというか感覚のようです。
そもそも味と匂いって所で半分はエサですよね。
実験室でのデータだけでなく、あくまで現場での結果からサンプルを選ぶ。
これはどんなルアーでも共通の釣れるルアーの作り方ですね。
バスで良さそうな熟成アクア
熟成アクアのプロモーションを見てても釣っている魚は根魚が中心です。
あくまでメインのターゲットは根魚なのでバスで使いやすそうなのは数種類です。
1番使いやすそうなのがバグアンツの3.3インチ。
小さめのホッグ系ワームでどこでも使いやすそうです。
続いてはロッククロー。
ロッククロー自体はバスで使っている人も多いと思いますがサイズが2.5インチのみ。
スモラバのトレーラーに良さそうですね。
最後はリングマックス。
懐かしいリングワームなのでキャロでもダウンショットでも何でも相性が良さそうです。
そもそもリングワームって気付けば無くなっていますね。
あんなに人気が高かったジャンルなのに分からないものです。
まとめ
自然で分解するワームって良さそうだなと思い始めて何となく見始めた熟成アクア。
動画で魚が食い付いているのを見たのですが、餌に食い付いているようにしか見えないレベルでした。
河口湖などのワームが使えない場所で熟成アクアのように自然で分解するワームが認可されるようになったら、もっとメーカーの開発が進んで良い素材が出来る様になるような気がします。
そうなれば他のフィールドでも使われるようになる。みたいな良い循環が生まれると良いですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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