金属磨きで有名なピカール。
金属の表面を磨いて汚れを取るのですが、これがかなり綺麗になるので凄いんですよ。
リールの細かい傷とかも取れちゃう優れ物です。(金属の無垢の物以外は塗装とか取れちゃうので注意)
先日、中古のショップで見つけた懐かしいテクノペンシル。
アルミサウンドが魅力のベーシックなペンシルです。
汚れや貰いサビが酷く破格の値段で売られていました。
でも凹みとかは無いのでピカール使ったら復活するかも。と思ったら試してみたくなって購入しました。
Contents
ピカール施工前
購入後、ウェットティッシュで拭いた状態がこのような感じです。
表面に付いていた汚れがある程度取れて思ったより綺麗になりましたが、フックからの貰いサビは取れませんでした。
これをピカールでゴシゴシ磨いてみます。
ピカール施工後
キッチンペーパーにピカールを少し付けて軽くゴシゴシするだけでどんどん綺麗になっていきます!
貰いサビなんて一瞬で綺麗になりました。
これだけ綺麗になるとほとんどの人が磨くのが楽しくなってくると思います(笑)
根気良くゴシゴシやると、汚れが取れるどころか鏡面に近づいてきます。
写真では分かりにくいのが残念ですが、色味が濃くなったようにも感じます。
表面の細かい傷が取れている証拠ですね。
破格の値段だったのに誰も手を出さない程汚れていたとは思えないほど綺麗になりました。
目が消えかけてしまったので塗る
想定はしていましたが、黒目の部分は薄くなってしまいました。
これは普通に使っていても薄くなってしまう所なので当然ですね。
本当は黒が良かったのですが無かったので暗緑色の目にします。
綿棒に塗料を付けてハンコのように、ちょんと塗料を乗せます。
綺麗に出来ました。
まとめ
ウォーターランドのルアーだけでなくスピナーベイトのブレードがくすんでいたりすると、中古ではかなり安くなっていますよね。
コレってピカールで磨けばかなり綺麗になるんです。
簡単に綺麗になるのでスピナーベイトは安く買って磨いていたりしましたが、ウォーターランドのアルミボディは想像以上に綺麗になりました。
汚れたルアーは安く売っているので、綺麗にする前提で買うと上手な買い物が出来ますね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
こちらバンタムを磨きに磨いて鏡面にしています(汗)
仕上げで使っているのがピカール。
やはりピカピカになりますね。
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