スプリットリングって少し無理に開くと綺麗に戻らなくなりますよね。
予備のスプリットリングがあれば交換すれば良いのですが釣り場には持っていっていない人がほとんどだと思います。
今回は開いたスプリットリングを元に戻す方法をご紹介します。
Contents
開いたスプリットリング
無理に開いて戻らなくなってしまったスプリットリングを用意します。
スプリットリングの開いてしまった部分をペンチで挟みます。
先が細くてスプリットリングに対応しているペンチが使いやすいですよ。
私はバレーヒルのペンチがお気に入り。
スプリットリングプライヤー(邪道・バレーヒル)インプレ。0番から3番のスプリットリングがとても付けやすい。
ペンチで掴んだままスプリットリングを半回転すると、スプリットリングの端が反対側に移動します。
この時の状態はこのような感じスプリットリングの両端が同じ側にあります。
同じ要領でスプリットリングの反対側の端も半回転させるとスプリットリング全体が反転した形になります。
もともとスプリットリングの端が下側にあったのですが、反転して上側に来ています。
最初に開いてしまっていた向きが外側から内側に変わるので開いていたスプリットリングが閉じた状態になります。
平打ちされていないスプリットリングならこの反転した状態で使っても違和感はありませんが、平打ちされている物だとちょっと歪な形になっています。
端は開いていないので使えない事はないのですが、ちょっと気になるので再度反転させて元に戻します。
すると開いてしまっていたスプリットリングの端が元に戻っています。
一度反転させることで閉まる方向に力が掛かるので元に戻るんです。
まとめ
釣り場でリングが開いた状態で使っているとフックが外れてしまう可能性があります。
プライヤーさえ持っていればすぐに直す事ができるので覚えておくと良いですよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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