トップをPEラインを直結で使う場合は超ロングイモムシノットが快適

トップウォータープラグを使う人はナイロンラインかPEラインを使う人が多いと思います。

それぞれ長所と短所があるのですが、PEラインではラインがルアーに絡むのが私は1番ストレスです。

特にダブルスイッシャーのフロントペラに絡むと厄介ですよね。

今回はPEラインを直結で使う場合に快適なオススメノットをご紹介します。

Contents

イモムシノット(超ロング)

PEライン直結の時に特に良く起こるダブルスイッシャーのペラにラインが絡まる現象。

ナイロンラインでも起こりますが、PEラインはナイロンラインの何倍も絡まります。

そこでオススメなのが、ハーフヒッチを異常に長くしたイモムシノット。

長さは写真のP60と比べてみると分かりますが、概ね5センチくらいですね。

この超ロングイモムシノットが絡まん棒の代わりになってくれるのでルアーにラインが絡まるのが激減するんです。

ルアーにセットするとこんな感じ

ダブルスイッシャーのオリジナルフィーにセットしてみるとこんな感じです。

イモムシノットのハーフヒッチをした部分は張りが出るので直線の状態を維持してくれるんです。

ラインが絡まなくなるのは絡まん棒と全く同じ原理ですね。

コレが便利なのはルアーごとに絡まん棒を付けなくても良いのはもちろんの事、絡まん棒によってルアーのバランスが変わるのを防止出来る事です。

イモムシノットの結び方

出典:TSURIHUCK

イモムシノットの結び方を説明します。

ラインを二重にしたものをスナップやスイベルの穴に通した後に輪っかの部分でくぐらせます。

ラインを引っ張って締め付けます。

この時にしっかりと締め付ける事が大切です。

緩んでいると強度が出ませんよ。

その後は余り糸でハーフヒッチの連続です。

超ロングイモムシノットの場合はハーフヒッチは交互に上下から結ぶのがオススメです。

メインラインの下から通してハーフヒッチを行った後は…

次は上からハーフヒッチを行います。

それを繰り返していくだけです。

超ロングイモムシノットの場合は余り糸が長くないとハーフヒッチの数を増やせないので思い切って長くしておくのがコツです。

最後はエンドノットを行って完成です。

イモムシノットってハーフヒッチを繰り返すだけのノットですが、とても強いノットなんですよ!

まとめ

トップウォータープラッガーの人は5号くらいのPEラインに直結で使っている人が多いですよね。

リーダーを付ければ快適になりますが、トップの釣りにリーダーを付けたくない人も多いと思います。

そんな時は超ロングのイモムシノットを試してみてください。

かなり快適になりますよ。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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