バレットクランク7+(DUEL)。キャスティング+16ポンドラインで7.5m!期待しかありません。

ついこの前までディープクランクのキャスティングでは潜行深度5mくらいが限界だと思っていたのに、どんどん深く潜る物が出てきています。

やっぱりルアーフィッシングの楽しみの1つはルアーを投げて釣る事。

安心してやり取り出来る太いラインを使って遠くまで飛ばして、深くまで潜らせて釣りたいんです。

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デザイン

出典:DUEL

7mまで潜るマグナムディープクランクって大きいのはもちろんですが、それだけでなくゴツイクランクが多いんです。

大きいボディに大きいリップが付いていて、いかにも深く潜ります。でも巻き抵抗大きいですよ。

といったような印象を受けるデザインですよね。

でもバレットクランク7+って写真で見ただけでは本当に7mも潜るの?と思うようなスマートなデザインです。

そして、どこのメーカーも当たり前のように入れているウロコ柄をボディ側面に入れず、フラッシングを最大限に活かせそうなデザインが好きです。

DUELの共通デザインですね。

サイズ

出典:DUEL

一目では大きさを感じないバレットクランク7+。

でもしっかり大きくて全長は100ミリ、ウエイトは55gです。

深く潜るためには飛距離を稼ぐ事が重要なので、ちゃんとマグナム級のサイズですね。

大きいのに大きく見えない。

デザインって重要ですね。

フックは前後共に1番が付いています。

小さく見えますが充分に大きいフックなので安心して下さい。

重心移動の2つのウエイトは分散させない

出典:DUEL

飛距離を稼ぐ為に必須なのが重心移動システム。

バレットクランク7+は通常の重心移動システムではなく工夫がしてあります。

それは移動するウエイトボール2つを一体化させる事。

それぞれ別に動くよりも重心が安定して飛距離が増すのでしょうね。

メガバスのLBOに考え方は近いと感じました。

今までのシステムと比べて飛距離20%アップなのだとか!

ウエイトを安定させる効果ってかなり大きいんですね。

そしてスイミング時にはしっかりとマグネットで固定。アクションを安定させます。

ニューフリクションリップ

出典:DUEL

面白いなと思ったのがリップ形状。

ボディに近い根本の部分はキュッと絞られていて、先端に向かって徐々に広くなるデザインです。

深く潜らせる為には出来るだけ水を受ける面積を大きくするべきだと思っていましたが、そうではないんですね。

潜る為に必要な水はしっかりと受けて、不必要な水はしっかりと受け流す。

これが深く潜る秘訣のようです。

このリップにより急潜行が可能になり、16ポンドのキャスティングで7.5mまで到達する事が出来たようです。

またこのリップ形状の説明の所にしっかりとpatentの文字が!

どうやらこのリップの秘密は説明されている部分だけでは無さそうです。

後は企業秘密ですね。

カラー

出典:DUEL

カラーは10色のラインナップです。

DUELのルアーのカラーって一目でDUELのルアーだろうなって言うのが分かりますよね。

ボディの側面にあえてウロコ模様を入れない事による鏡面感に、それを最大限に活かすカラーパターン。

決して派手さはありませんが、飽きる事のない明確な意思を感じるルアーデザインだと感じます。

このように一目でどこのルアーか分かるのって愛着を持つために必要だと思うんですよ。

長く残っているメーカーは、どこのメーカーも一目で分かります。

まとめ

クランクはルアーの中でもルアーらしさを強く感じるルアーです。

他の巻き物ではなかなか出来ない深いレンジを巻くだけで一定に探れるディープクランクは無くてはならないルアーですね。

今まで届かなかったレンジを探れるという事は、まだディープクランクにスレていない魚がいると言う事。

16ポンドのキャスティングで7mを探れるディープクランクは10XDくらいだと思います。まだスレていない今がチャンスですね。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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