シャッドラップはルアーフィッシングを始めた頃からずっと好きで使っています。
個人的に良く使うサイズは7センチのSR-7と、8センチのSR-8でした。
ほとんどの人が良く使うサイズだと思います。
でも何があったのかSR-8が廃盤になってしまっていたんです。
えーー!と思って中古でSR-8を見つけるたびに買っていました。
そうして何年か経ったのですが、ふとシャッドラップのページを見てみると何事も無かったかのようにSR-8って載ってるんですよ。
どうも知らない間に復刻したようです!
Contents
SR-8はベイトで使いやすい
なぜSR-8は外せないサイズだったかと言うと、ベイトでも普通に投げられるサイズだったから。
SR-7でも投げられるのですが、普通のベイトリールだと投げにくいルアーだった事は確かです。
今ではベイトフィネスリールのおかげでSR-7でも普通に使える様になりましたけどね。
ウエイト的には少し重いだけなのですが、使い心地としてはけっこう違いがあったんですよ。
ベイトリールで普通に投げられる。これは大きなメリットでした。
シーバスにちょうど良いサイズ
私がシーバスを狙いに行く名古屋港は日が出てる時は少し潜るタイプのルアーが反応が良くなります。
ちょうどルアーが見えるか見えないかくらいのレンジを泳ぐルアーが良いですね。
SR-7でも良く釣れますが、透明度で見えなくなるレンジに合っている事が多いのはSR-8ですね。
ルアーのサイズ的にも8センチはちょうど良い感じです。
名古屋港には必ず持っていくルアーの一つになっています。
クローダット(CW)カラーも復刻してる!
出典:ラパラ
シャッドラップで使うカラーはほとんどシャッドカラーなのですが、春だとかエビを食っていそうだと思った時に使っていたカラーがクローダットカラーでした。
シャッドカラーのベースの色を薄い赤にしたカラーです。
実はこのカラー廃盤になっていたんですよ。
良くショップではシャッドカラーと並んで売っていましたが、確かに売れ残っていた記憶なのでしょうがないのかなぁ、他のカラーを新しく出すくらいだったら残しておいてくれれば良いのにって思っていました。
これも3年くらいかな。廃盤になっていたのですが復刻しているんですよ。
じつは先日琵琶湖で使って食ってきた(バラしましたけど..)カラーはこのクローダットカラーです。
シャッドカラーと合わせて持っておきたいカラーの一つですね。
SR-8があるのは12カラー
出典:ラパラ
SR-8が復刻したといっても全てのカラーがある訳ではありません。
シャッドラップってサイズによって用意されているカラーがけっこう違うんですよ。
なかなか珍しいケースですよね。
明らかに手間だと思うのですが、それをコストアップしないで出来るのがラパラ。
本当に凄い事だと思います。
SR-8はシャッドカラーやクローダットカラーなど12色のラインナップです。
充分場面によって選べる数ですね。
なぜこんなに高品質のバルサルアーがこの値段で大丈夫なんだろう…
まとめ
ラパラは定番化したルアーは長く作り続けてくれるメーカーです。
それなのにSR-8が一度無くなったのは何か理由があったっぽいですね。
結果的に復刻したので良かったです。
私はもう手に入らないかもと思って中古で買いまくってしまいました。
一体何年分あるのだろう。もしかしたら一生分かもしれません(汗)
最後までお読み頂きありがとうございます。
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