ナマズのトップゲーム。
仕事終わりの少しの時間でも楽しませてくれる楽しい釣りです。
定番なのはアーボガストのジッターバグですが夜中に使っていると護岸にぶつかってすぐにボロボロになっちゃいます。
ジャッカルからでたナジーバグはカップとボディの半分がソフト素材で出来ている面白いプラグです。
Contents
ナジーバグ
ジタバグを使っていて傷んでくる所はカップとボディのテール部分。
暗い時間に護岸ギリギリを狙うのでどうしても傷んでしまうんです。
ナジーバグを知った時はジタバグで傷みやすいカップとテールがソフト素材なら傷まずに使えそう。
そう思いました。
ナジーバグのスペックは全長67ミリ、ウエイト16.4g。
ちょうど使いやすいサイズです。
着水音が良い
護岸ギリギリを狙う時にアクション以上に重要になる場合があるのが着水音です。
ナマズの真上に落とす事になる場合も多いので着水音が大きいと、その音で逃げてしまう事も多いんですよね。
ナジーバグはボディの過半をソフトな素材で作られているため着水音も自然な着水音です。
それだけで無く護岸ギリギリで護岸に当たってしまった時もプラスチックのガンッ!という音では無く、ボフッといった感じの音なのでさらに岸ギリギリにいる魚に対して警戒心を与えにくいと思います。
この柔らかい着水音は護岸ギリギリを攻める時の大きなメリットです。
カップ音は静か
意外だったのがただ巻きの時のカップ音の静かさ。
ジタバグと同じような音を想像していたのですが、ジタバグよりかなり静かです。
20mくらい投げるとカップの音は聞こえないくらいですね。
夜中に投げているとちゃんと不安になりますが音は聞こえなくても動いていますので信じて巻き続ける事が必要です。
頭の部分にはケミホタル25を取り付けられるので音で動いているのかを判断するのではなく、視覚で動いているか判断するのが良さそうです。
ソフト素材の内側には金属パーツ
ボディのテール側はソフト素材なのに先端からはヒートンが出ています。
どんな構造になっているのかというとプラスチックの本体から金物がジョイント構造で取り付けられています。
護岸にぶつかった時にボディの部分でジョイントになっているので曲がる事なくショックを吸収してくれるので曲がる事もありません。
耐久性は高そうです。
アクション
気になるアクションはジタバグよりもキビキビした動きです。
ジタバグよりもボディの振れ幅は若干小さくなって、その分ピッチが早くなっている感じ。
使っていて釣れそうと感じさせてくれる動きです。
ソフトカップでもこんな動きが出せるんですね。
ジタバグのカップと同じ形状をこのソフトカップで作ってくれないかなぁと思いました。
そうすればジタバグの耐久性を上げられますもんね。
まとめ
ソフトな素材を上手く組み合わせたナジーバグは想像していたよりも音が小さかったのが印象的でした。
ナチュラルな着水音と併せて食わせのジタバグとして使うと良さそうです。
その日の一投目で投げるルアーでは無い感じですが、食いが悪いなぁといった時に食わせで使いたくなるルアーです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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