巻き感が心地良いルアーが好きです。
クランクにしてもスピナーベイトにしても巻いてる感じが伝わってくるものを好んで使っています。
なので巻き感が無い、アクションをしないI字のルアーは持ってはいるのですがほとんど使う事は無いルアーでした。
ですが先日の琵琶湖での釣行で私には全く反応が無い中、友人が投げているジジルだけには好反応だったのです。
これは使わないと勿体ないという事で友人の真似をしてジジルを購入しました。
今回はジジルについて書いていきたいと思います。
Contents
ジジルだけ好反応
I字のルアーは先日の琵琶湖釣行の時も持っていたので友人がジジルに反応させているのを見て、私もI字ルアーを投げました。
ところがジジルには反応するのに私のルアーには全く反応無しでした。
友人はジジルをシンキングにチューンして使っていたので沈み方から巻く時のルアーの角度まで確認してジジルの動きに合わせたのに、ジジルにのみ好反応だったのです。
正直やり込んでいない私にはジョイントになっている事くらいしか何が違うのか分からないのですが山木さんが何かを盛り込んでいるルアーなのだと思います。
形状
頭のみがジョイントになっている特徴的な形状です。
この頭が巻くのを止めた時や、水面に浮かせている時の波や風でコキコキ動きます。
テールにはファイバーテールが付いていて、このテールも広がったり縮んだりして魚にアピールします。
ウエイト、フックサイズ
ウエイトは4gで小さいボディですが重心移動システムが搭載されています。
実際に投げてみましたがベイトフィネスタックルでも何とか投げられるレベルです。
フックサイズは前後共に12番になっています。
ボディ自体が小さいので仕方ないのですが琵琶湖で使うには8番くらいにはしておきたかったです。シンキングにチューニングする時はフックサイズを大きくする事からやると良さそうですね。
ノーマルのフックではドラグを使ってのやり取りが必須だと思いますのでドラグの調整は大切です。
カラー
出典:シマノ
全部で15色ラインナップされています。
クローム系、クリア系、マットなリアル系がメインカラーのようです。
アクション
フローティングですので巻くのをやめれば浮き、巻くと沈みます。
今までのI字ルアーはアクションをしない事が強みでしたが、ジジルは巻いている時はアクションしない動きで止めた時はビックベイトのデッドスティッキングのようにボディをうねらせてアピールします。
この止めた時のアクションが今までのI字ルアーになかった動きですね。
まとめ
止めている時に今までには無い動きをするI字ルアーとして発表されているジジル。
ただ先日の釣りではただ巻きの使い方なのに他のI字ルアーに明らかに勝っていました。
ただ巻きの時もジョイントボディが魅力的な動きをしているとしか思えません。
これから使い込んで何か気付いたらまた報告したいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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