最近やっと涼しくなってきましたね。
夏が終わるとトップの季節も終わりに近づいている気がして寂しくなります。
私は琵琶湖でのトップはウェイクマジックが今までで1番釣れているのですが、やっぱり今年もウェイクマジックが一番釣れています。
今年はプロップダーターアイウェイクもけっこう投げたのですが結局ウェイクマジックの方が良い結果が出ました。
プロップダーターアイウェイクも良さそうなので、これからも引き続き調査ですけどね。
今回はやっぱり一番釣れているウェイクマジックについて見ていきます。
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デザイン
リップが立っている事とテールにペラが付いている事以外は完全にミノーシェイプです。
素材も通常の透明なプラスチックと乳白色のボーン素材のものの二種類あります。ボーン素材の方が浮力が高いと言われていますね。
ただウェイクマジックに関しては動きに違いは感じないので好きなカラーがある方の素材で良いと思います。
こちらが透明なプラスチックのカラーです。
透明を生かしてアワビプレート入りなのですが重心移動システムが大きく場所を取って少しの部分しかアワビプレートを入れられないですね。
テールフックのヒートンは若干斜め上から付けられています。
プロップダーターもこのようになっていた事から推察するとペラが良い音と引き波を出す為には欠かせない事なのだろうと思います。
フック
ウェイクマジックで唯一不満なのがフック。
良く言われてますが折れるんです。
折れるフックと伸びるフックで比べたら伸びるフックの方がキャッチ率は高いと思うのでフックは違うものが付くと嬉しいです。
交換すれば良いのですがティンセルフックがあるので巻き直さなきゃいけないんですよね。
カラー
出典:エバーグリーン
カラーは19色ラインナップされています。
19色もあれば好きなカラーが見つかるのではないでしょうか。
私はサイトフラッシュやビッグバイトチャートメタルのようなクローム系のカラーが好きです。
ロールによる明滅を出したいのでクローム系が好きですが、透明カラーもロール時にシルエットが変わるので良さそうですね。
アクション
動かし方はただ巻きでOKです。
むしろ変にアクションしない方が釣れると思います。
動きは大きくウォブリングしながらルアーが真横を向いているのでは?と思うくらいにロールします。
それと同時にテールのペラとティンセルがモヤモヤっとした引き波を作ります。
このロールと引き波がとても強く魚を惹きつけるようです。
ピンポイントで誘う事も出来ますが、ウィードエリアのような広いエリアから魚を誘い出す能力が素晴らしいと感じています。
まとめ
琵琶湖ではウェイク系のトップウォーターが強い気がします。
もちろん他のトップウォーターでも釣れますが釣れ方が違う気がするんですよね。
実際にトップでちょくちょく出ていた時にウェイクマジックに変えたらワンキャストワンヒット状態になった事がありました。でも他のトップに変えたらまたちょくちょくに戻る。
そんな事がありましたので琵琶湖でトップで釣りたい方にはウェイクマジックを投げる事をオススメします。
きっと良い魚が釣れてくれますよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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